ヒラソウダ、マルソウダ



No.62
釣遊日   2025.11.4(火) 大潮 満潮4:29 干潮9:59  
海  況   晴れ、波0.2m、周期3秒
■釣り日和

早朝の気温は11℃…かなり冷え込んだ。
そして、風は北西4〜5mで強かった。

しかし、防寒対策をしていたので、全く問題なし
魚の活性も高く、楽しい一日だった。




今日の海




■カゴ釣り盛期

今日の仕掛けは、吹き流し2本針
仕掛けの全長は2m

前回は1.9mだったので、10cm長くなった(^^ゞ
一応、2.5mと3mの仕掛けも持参したが、今日は使わなかった。

ソウダガツオが釣れ出したのは、8時前だったと思う。
私のウキも、その頃消し込んだ。

ヒットしたのは、
ヒラソウダ
一匹目は、枝針に掛かっていた。




ヒラソウダ30cm




オキアミを付けエサにしている方が、良く釣っていたので、私も検討
カブラ針の先に、小さくカットしたオキアミをチョン掛け

いわゆる、エサカブラと呼ばれる釣り方だ。
フグに齧られて、高価なカブラが、ボロボロになりやすい(汗)

やがて、ウキが消し込み、丸々と太った
ヒラソウダが上がってきた。
ヒラソウダは、オキアミを付けた先針に掛かっていた。




ヒラソウダ35.5cm




ウキが入って直ぐ浮いてきた。
フグが、付けエサのオキアミを齧ったのだろうか?

そのまま流していたら、ズボッ!
今度は、ウキが完全に視界から消えた。

上がってきたのは、
ヒラソウダ
オキアミを付けた先針に掛かっていた。




綺麗な魚体




ソウダガツオは、釣り上げるとバタバタと暴れるので、擦り傷だらけになる。
たまには、綺麗な写真を載せたいと思うが、なかなか難しい(^^;




ヒラソウダ31.5cm




■カブラ針について

やがて、ベテランのIKさんが、カンパチを釣り上げた。
そこで、カブラ針について、色々と教えて頂いた。

今日使っているカブラ針のサイズは
5.5号か5号、大きい針は、あまり良い思いをしたことがない…とのこと

小さいカブラ針は、良く釣れるけど、バラシが増えるのでは
数年前、イナダが良く釣れた時は、バラシが多かった…とのこと

ティンセルが入ったものと、魚皮だけのもの、どちらが良いか
その時々で、変わる気がする…とのこと

IKさん、ご指導、有難うございましたm(_ _)m





先針・マルソウダ34cm




今から20年前の話になるが、カブラ針は、5号や5.5号が主流だった。
それで、青物が良く釣れていた。

小さい針でも、それ程バラシは多くなかった気がする。
実は手元に、新品の5号と5.5号の土佐カブラとアジカブラがある。

最近は、メーカー不明の、6号と7号のカブラ針を使っている。
手元にある5.5号の土佐カブラを使ってみようかな(^^?

ティンセルが付いているので、その効果も確認したい気がする。
金針と白針、どちらが釣れるのか?…知りたいことは、山積みだ。




先針・マルソウダ38.5cm