オオモンハタ



No.43
釣遊日   2024.9.25(水) 小潮   
海  況   曇り、波0.5m、周期4秒
■総括

昨日から、6〜7.5mの強風(北風)が続いている。
潮の流れは、珍しく東→西

青物は釣れそうな気がしなかったので、カワハギを狙うことにした。
その結果であるが、撃沈(>_<)

言い訳としては、強風でアタリが取れなかった。
カワハギが回遊して来なかった?という事にしておきたい(^^;

外道が沢山釣れたので、それを紹介したい。
「ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑」を参考にした。

味の評価度が興味深いので、添付する。
★★★美味 ★★★★非常に美味 ★★★★★究極の美味

■カゴカキダイ ★★★★★

朝一番に釣れ出した。
良いヒキを見せる。

カワハギ程エサ盗りが上手ではない。
今日は、5匹釣れた。




大きくなあれ!



■キュウセン ★★★★

今日は、早朝から姿を見せた。
関西では、キスと一緒と言うくらい人気がある(^^?

写真上がメス、下がオス
体表がヌルヌルしているので、手で掴めない(泣)




オスはグロい(汗)




■アカササノハベラ ★★★★

ササノハベラには、アカササノハベラとホシササノハベラがいる。
それは知っているが、私は何時もササノハベラで済ましている。

釣り上げた時、これはアカササノハベラと思った。
理由は、体全体が、見るからに赤かったので(^^;




赤いからアカササノハベラ




しばらくして、またササノハベラが釣れた。
体色は赤いが、白い斑点が目立つ

もしかすると、ホシササノハベラか(^^?
後で調べたら、これもアカササノハベラだった。

目の下の黒い線が、胸びれまで伸びていれば、アカササノハベラ
ホシササノハベラは、黒い線が目の下で消えてしまう。




これもアカササノハベラ(◎_◎)




■イシダイ ★★★★

イシダイの幼魚は、シマダイとかサンバソウと呼ばれる。
今年は成長が遅く、まだ15cm程度

カワハギ狙いの裏本命は、シマダイとイシガキダイなのに…
シマダイは小さく、イシガキダイは姿を見せていない(T_T)




待ってますよ!




■フエダイ ★★★★

体の後方上部の白い斑点、目の下の青い筋
以上でフエダイの幼魚と決めつけた。

幼魚は、たまに見かけるが、成長したフエダイは見かけない。
もう少し大きいのが釣れたら試食してみたい。




ベラっぽい顔(^x^)




■アカハタ ★★★★

アカハタは、直ぐに見分けられる。
体形も色も、かっこ良い魚だ。




キレイな魚




■マハタ ★★★★

茶色いアカハタ?ではなくマハタのようだ。
アカハタより尾が丸みを帯びている。

目が金色に輝いている。
大きければ、ご馳走なんだけど…




男らしい風貌




■オオモンハタ ★★★★

オオモンハタ
は、3〜4年前、良く釣れた。
最近、見かけておらず、久し振りの釣果だ。

良いアタリだったが、抜き上げる途中で根に潜れられた(>_<)
ヒットしたのは、カサゴだったのか…

諦めかけた頃、動き出したので、無事にゲットすることができた。
今日のまともな釣果は、これ一匹だ(^^;




歓迎(^o^)丿