カワハギ、イシガキ、シマダイ



釣遊記   No.68
日  時   2023.10.28(土) 7:30〜12:10   
天  候   晴天、波0.2m、周期2秒
■今日のテーマ

今日は、カワハギ釣りの練習
テーマは、竿の硬さ

前回は、磯竿3号、長さ5.3mを4.5mで固定して使った。
前々回までは、磯竿4号、長さ4mを使っていた。

磯竿3号は、ソフトな誘いで、フッキングさせられる。
だが、竿先が柔らかいので、アワセが効かない。

磯竿4号は硬いので、ビシッと合わせることが可能
今日は、2本の竿で釣り比べてみることにした。

■初めてのポイント

まず、磯竿3号を使ってみる。
ゆっくり上下させたり、停止させたり

アワセは、竿をスッと持ち上げるだけ
直ぐに、ササノハベラ、キュウセン、キタマクラ等が釣れた。

コツコツとアタリがあっても、合わせられないのがもどかしい。
そこで、磯竿4号にチェンジ

磯竿4号は、軽くて硬調なので使いやすい。
コツコツでビシッと合わせられるが、魚は掛からない(^^;

アタリがあってから合わせるのでは、遅すぎるのだろう…
即アワセで釣れるのは、大きなハコフグばかり(涙)

■良いポイント

9時前に、カワハギ狙いの先行者が帰ると言う。
その方の釣果は、小型のカワハギ一匹とのこと

先行者は、市販のコマセを撒いていた。
私は大いに期待して、先行者が竿を出していたポイントに移動o(^-^)o

竿は磯竿4号を使用
最初のヒットは、
カゴカキダイ

これは、食べられる魚だ(^^;
水汲みバケツで活かしておこう。

帰宅後、ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑で調べてビックリ
味の評価度 ★★★★★
究極の美味となっているではありませんか(◎_◎)




高級魚(^^?




続いて釣れたのは、
イシガキダイ
ヒキが強かったので、大物か!と思った。

海面に浮上した時は、大物に見えたが、それ程ではなく残念
どうにか刺身にできそうなので、ヨシとしよう(^^;




お刺身かな?




そして今日のクライマックス
遂に、良型の
カワハギ
ゲット〜

かすかな気配で、ビシッと合わせたら乗った。
やはり私には、この釣り方が合っているようだ。




肝醤油で刺身




その後、しばらくアタリが途絶えた。
もう終わりなのだろうか…

そんな気配が漂い始めた頃、
シマダイがヒット!
小振りだけど、これで今日も、御三家達成(^^ゞ




小さいね




続いて、またシマダイがヒット!
シマダイは、群れで回遊しているようだ。

後からやってきたお隣さんも、シマダイをヒットさせていた。
先程よりサイズアップ♪




もう少しで…




シマダイが去ると、また魚の気配が消えてしまった。
付けエサが取られない時間帯もあった。

やがて、何のアタリもなく、付けエサが取られるようになる。
これこそ、カワハギの仕業だ!?

少し気合を入れて誘いをかけ、ビシッ〜
見慣れたサイズの
カワハギが、ヒットしていた(汗)




煮付けかな?




■今日を振り返る

その後、カワハギをもう一匹追釣して、正午に納竿
今日は、9時前までは、何の釣果も無かった。

だがその後、沢山の魚を釣ることができて、とてもラッキーだった。
竿は、合わせが効く硬調が、自分に合っていると思った。

今回は、磯竿4.5m、折れて4mになった竿を使用(^^;
仕掛けは、幹糸5号、ハリス3.5号、針はイセアマ5号

カワハギ針を、使用しなくても大丈夫
竿もリールも、あるもので、カワハギ五目釣りを楽しんでいる(^ε^)




煮付けにしよう