ヒラメ



釣遊記   No.34
日  時   2023.7.7(金) 3:40〜7:10   
天  候   曇り、波0.6m、周期8秒
■潮が変わった?

今日は中潮で、6時26分が満潮
うねりが入っていたので、波の穏やかな場所で竿を出すことにした。

沖の潮が入った所為か、濁りが取れて、潮色が良くなっていた。
濁りが取れると、釣れなくなる魚もいる。

それは、アジやカマス、ウルメもその傾向がある。
この潮色なら、もしかすると、ワカシが釣れるかも(^^?

今日は濃霧で、海と空の境目が消えてしまった。
朝日が昇ったのも気付かなかった。




濃霧




■サビキに大物ヒット!

今日は、自作のサバ皮サビキを試釣した。
但し、時合が終わり、食いが渋くなってから(^^;

一応、カマスとウルメが、ぽつりぽつりと釣れた。
サバ皮は、コツコツとアタリがあるのに、ヒットしないことが多かった。

何故だろう?
サビキを交換する時、ハリを見て驚いた。

サバ皮を食べられて、ハリだけになっているではありませんか(◎_◎)
自家製のサバ皮は、添加物が入っていないので、美味しいのだろう(^^;

ハゲ皮は丈夫で、千切れることは滅多にない。
スキンは、ヒラヒラする垂らしが、千切られる。
大サバの皮を剥いで自作したサバ皮は、食べれてしまう(>_<)

サビキを交換して釣りを再開後、突然、大物がヒット!
マゴチ?それともヒラメ?
はたまたエイ?それともサカタザメ?

これは、是非取りたい…久し振りに、アドレナリンが吹き出た。
いてまえ〜で上がってきたのは、待望のヒラメだった(^o^)丿




ヒラメ




■大物の取り込み

サビキを遠投後、ウルメかカマスのアタリがあった。
その後、あまり間を置かず、大物がヒット!

私は、一気にリールを巻き取り、遊ばせずに抜き上げた。
タモ網を持参していたので、それを手に知人が後ろに駆けつけていた。

今まで、サビキにヒットしても、足元で根掛かりし、何度も泣かされた。
タモ入れするしないは別にして、とにかく早く浮かせることが大切だ。

足元まで寄せたら、決して下に潜らせない事!
6本針のサビキは、根掛かりが多発するので、取れる確率は非常に低い。

今日、ヒラメが取れたのは偶然で、本当に運が良かったと思う。
タモ網で掬おうとしていたら、サビキが根掛かりして、泣いていたかも(^^?

ヒラメをゲットした時点で納竿し、少し早いけど帰途に就いた。
帰る時、釣り場を振り返ると、まだ濃霧がかかっていた。




釣り場




■アフターフィッシング

カマス58匹(19cm)、ウルメ6匹(15cm)、小アジ3匹(14cm)
これが今日の釣果であるが、全て干物にした。

ヒラメは久し振りに釣ったので、調理の仕方を、ユーチューブで学習(^^;
そして、刺身とあら煮を作った。

ヒラメの縁側は、間違いなく旨いけど、あら煮も旨かった。
胃袋、真子、肝などの珍味を味わった。

マゴチも、あら煮が旨い。
次は、マゴチを釣ろう。

もちろん、ヒラメでもOK
来るものは拒まず(^ε^)




天然もの