■メッキゲームを楽しむ
今日は、日曜日で釣り日和
多くの釣り人で、海は賑わっていた。
私は、久しぶりに、ショートロッドを手にした。
そして、普段着にスニーカーという出で立ちで、ライトゲームを楽しんだ。
夜明け前、外灯で照らされる海面に魚の気配
ベイトがいるのだろうか…
トゥイッチングを続けていたら、何の前触れもなく、突然のヒット!
上がってきたのは、小型のセイゴ
ルアーで釣れれば、どんな魚でも嬉しい。
体形からして、これは、ヒラセイゴかな…
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いらっしゃい! |
次にヒットしたのは、メッキ!
今日は、コレを釣りに来たのだ(^^)v
それにしても、まだ暗いのに、釣れるとはビックリ
縞模様が無いけど、ギンガメアジのようだ…
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本命ゲット〜 |
続いて、またヒット!
柔らかくて短いロッドは、魚とのやりとりが、とても面白い。
良いヒキを見せて上がってきたのはメッキ…先程とは種類が違う。
体高があり、丸く見えるので、ロウニンアジかな…
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また本命ゲット〜 |
次に釣れたのは、小さいメッキ
これは、優しくリリース
そして次は、強いアタリ!
何が釣れたのかと思ったら、先程より大きいセイゴ
丸セイゴか?と思っていたが違った…背中に黒い小さな斑点
これは、タイリクスズキ(ホシスズキ)だ!
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いいねえ |
その後、スレ掛かりで小さなメッキが釣れた。
それを最後に、メッキもセイゴも姿を消してしまった。
今日の時合は、1時間くらいだった。
暑くもなく、寒くもなく、快適だったので、しばらく遊んで竿を納めた。
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小さい(>_<) |
■釣れた魚をチェック
帰宅後、釣れた魚を調べてみた。
最初に釣れたセイゴは、やはりヒラスズキの幼魚
体形からそう思ったが、背ビれ後方の軟条を数えると15本
スズキの見分け方によると、以下のようになっている。
マルスズキ12〜14本
タイリクスズキ12〜15本
ヒラスズキ15〜16本
これにより、タイリクスズキかヒラスズキに絞り込まれた。
もう一つ、エラぶたの形状の違いを確認
マルスズキやタイリクスズキのエラぶたは、三角状に尖っている。
ヒラスズキは丸みを帯びている。
このセイゴのエラぶたも、丸みを帯びていた。
一目見て、ヒラセイゴと思ったが、正解だったようだ。
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ヒラスズキの幼魚 |
最初に釣れたメッキは、ギンガメアジ
縦縞が全くないので、見分けがつかなかった。
決め手となったのは、エラぶたの上の小黒点
後、尾ビレの後端が黒く縁取られているのも、ギンガメアジの特徴
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ギンガメアジ |
次に釣れたメッキは、ロウニンアジ
大きくなるとGT(ジャイアントトレバリー)と呼ばれる憧れの魚だ。
尾ビレの下側が黄色く、体高がある。
顔の前面が急激に立ち上がり、丸く見えるので、見分けやすい。
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ロウニンアジ |
最後に釣れたセイゴはタイリクスズキの幼魚
20年くらい前、相模川河口で投げ釣りをすると、セイゴが良く釣れた。
半分以上が、黒い斑点があるタイリクスズキだったのに驚いた。
一応、背ビれ後方の軟条を数えてみると14本だった。
メッキゲーム…まだ海水温が高いので、後1ヶ月以上は楽しめそうだ。
釣れそうな日に、また竿を出してみたい。
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タイリクスズキの幼魚 |
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