イシガキダイ、マサバ



釣遊記   No.56
日  時   2022.9.30(金) 3:00〜10:30   
天  候   晴れ、波0.3m、周期7秒
■ジグサビキでマサバ

太刀魚狙いは、全くアタリ無し(ToT)
サバやカマス等の、エサ取りのアタリも無かった。

次は、ジグサビキで小物狙い。
こちらも全くアタリ無し…イワシもカマスもアジもいない(--;

そのままの仕掛けで、高速ジャークを繰り返す。
6時前に何かがヒット!

掛かっていたのは、
マサバ25cm
何も釣れないより良いけど…(^^;




マサバ




■手探りの釣り

6時からは、カワハギの探り釣り
本命がカワハギ、準本命がイシガキダイとシマダイ

今日は、向こう合わせでなく、アタリがあれば即合わせで攻めた。
最初のヒットはクサフグ(T_T)

次は、比較的分かりやすいアタリが出たので、即合わせた。
掛かった魚は、ハコフグ(ToT)

その次は、エサを齧っている感触が伝わってきたので、鬼合わせを入れた。
ガッツーン!乗った(^〇^)お〜

とにかく竿を立てろ!
自分にそう言い聞かせる。

魚が左に走った!
竿で溜めて、リールをゴリ巻きする。

いてまえ〜で抜き上げると、
イシガキダイがダブルでヒットしていた(◎_◎)
小さなイシガキダイは、またの再会を約束して、直ぐにリリース(^^;




準本命ゲット




■神合わせ決まる;

イシガキダイの口元を見ると、ハリはカンヌキにガッチリ掛かっていた。
ここに掛かると、バレる確率が非常に少なくなる。

竿に伝わるわずかなアタリで、タイミングよく合わせて、見事にヒット!
初めての体験だ…これこそ神合わせと呼ぶのだろう。




カンヌキ




■アフターフィッシング

このイシガキダイは、刺身で頂いた。
刺身は、腹、背、背鰭下で、味わいが異なるらしい。

背鰭下は、ヒラメの縁側に当り、特に旨いらしい。
昨日は、身が硬そうだったので、薄くそぎ造りにした。

山葵醤油と、塩とかぼすを絞ったタレ、どちらが合うか食べ比べてみた。
そぎ造りにしたのにコシがあり、噛むほどにうま味が口中に広がる。

脂が良く乗っていて、クセが無く、濃厚なうま味がある。
どちらのタレで頂いても、イシガキダイは、非常に美味だった(^ε^)




今日の一品