■ステップ1
円錐ウキは、羽根ウキレスキューで回収できる。
ところが、棒ウキは回収できない。
棒ウキは高価なので、絶対ロストしたくない。
そう思い、棒ウキレスキューの自作に踏み切った。
WEB検索しても、棒ウキレスキューは出てこない。
仕方なく、羽根ウキレスキューに、ネットを付けることにした。
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投げる時の姿 |
完成した棒ウキレスキューを、川に投げ込んでみる。
羽根ウキレスキューと同じ仕様なので、プカプカと浮いた。
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水に浮く |
ウキを回収できるか、横に引いてみる。
棒ウキは回収できないが、円錐ウキは回収できそうだった。
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横に引く |
■ステップ2
棒ウキは、水中に沈んでいる部分が長い。
キャッチするには、もっと沈ませる必要がある。
浮力が強すぎたので、センターの発泡をカット
これにより、水面下を、漂う状態になった。
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水面下を漂う |
これを横に引いて、棒ウキの回収を試みた。
うーむ残念、下の写真のような状態になってしまった。
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もう一歩 |
■ステップ3
ここで、最後の手段
棒ウキレスキューの上部に、3号の錘を取り付けてみた。
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上部に錘 |
これにより、棒ウキレスキューは、錘側から沈むようになった。
もう少し軽い1〜2号の錘で良かったカモ
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浮かずに沈む |
横引きすると浮き上がるが、止めると沈む。
これにより、棒ウキをキャッチできるようになった。
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回収成功 |
■考察
一応完成した棒ウキレスキューであるが、弱点がある。
それは、ネットの抵抗で、遠投が効かないこと
もう少し目が粗くて、軽いネットがあれば良いのだが…
折角作ったので、しばらく、この棒ウキレスキューを持ち歩いてみたい。
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収納 |
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