ダイソーVJとシャッドテールワーム(2)


  
■ダイソーVJの改造

公開されているダイソーVJの改造方法を真似てみる。
写真上側は市販品、下が改造品

市販品は、#3のスプリットリング、#10のトレブルフックが付いている。
これを、#2のスプリットリング(40lb)、#8のトレブルフックに交換

また市販品は、リアフックを取り付けるフックアイが真っ直ぐ
このフックアイを
、下側に折り曲げる。

これにより、トラブルが激減するそうだ。
ちなみに、コアマンVJは、下側に曲がっている。




ダイソーVJの改造




■ダイソーワームに色付け

やり方は、油性マジックで色付けするだけ
元に戻らないので、とても緊張する(^^;

まずは、グリーン/ゴールドにチャレンジ
ワーム全体を、ネオンイエローで塗る

なかなか良い感じだ。
背中を少し濃くしたかったので、グリーンを追加

直後は、とても良い出来に思えた。
ところが、翌日になると、色が浸透してゴールドが消えてしまった(泣)

次は、ブルー/ピンクチャレンジ
背にプルシアンブルー、腹にネオンピンクを塗った。

青物に実績のあるブルピンが完成(^o^)丿
手を入れることで、市販品より、アピール力がUPしたのではないだろうか?




Before




After




■匠魚60に色付け

匠魚60パールホワイトのカラーチェンジ
青物狙いのカラーと言えば、ピンクとブルーではないだろうか?

まずは、ブルーにチャレンジ
最初に、ターコイズブルーを塗ってみるが、薄いので目立たない。

そこで、プルシアンブルーを塗ってみた
青が強すぎる気がしたので、グリーンを上塗りしたら、深みのある色になった。

次は、ピンクにチャレンジ
塗り過ぎると使えなくなる気がしたので、控えめに色付け(^^;

まず背中に、ネオンピンクを塗ってみる。
背中を濃く、側面をぼかすことで、良い感じになった。




ブルーとピンクのワーム




■匠魚75の色付け

背中と側面にネオンピンク、腹にネオンイエローを塗ってみた。
2本100円の、FLUENTLYというダイソーのマジックを使用

ネオンと書かれているのは、蛍光色だ。
ボディーがケイムラ、背が蛍光ピンク、腹が蛍光イエロー

曇りの日に、活躍しそうなワームが出来上がった(汗)
もっと濃い色のワームも欲しいが、勇気がなく断念(^^;




ピンク/イエローのワーム




■テーリング対策

下の写真は、ダイソーVJ22、ブルピン完成品
この写真では分からないが、テ―リング対策を施している。

フックアイと、スプリットリングと、フックの遊びを抑制
今回は、ダイソーのシリコンチューブを使ってみた。




完成品




下の拡大写真で、透明のシリコンチューブが見えるだろうか…
まずリアフックであるが、予め、フックアイにチューブをセットしておく。

フック取り付け後、チューブを、スプリットリング中央までこき上げる。
これにより、過剰な遊びを抑制できる。

次にフロントフックであるが、予め、トレブルフックにチューブをセットしておく。
フックアイに取り付け後、チューブを、スプリットリング中央までこき上げる。

これで遊びが少なくなり、テ―リングは無くなるはず。
しかし、使用中にチューブがズレたり、破れたりしないか心配だ(?_?)

以前、コアマンのアイアンプレートのエビ対策では、熱収縮チューブを用いた。
熱収縮チューブにするか、丈夫なチューブがあれば、それを使ってみたい。




シリコンチューブ




■考察

5個のダイソーVJ&シャッドテールワームが完成
ヘッド部は、ワームのカラーを考慮して、マジックで色付け

色落ち対策をした後、ウレタンのドブ漬けを1回行った。
あまり出来栄えが良くないので、アップの画像は省略(^^;

何を狙うのか、ターゲットを絞り込まないまま進めてしまった。
取り敢えず、青物狙いで使ってみようと思っている。




何が釣れるだろう(^^?