| ■何時も買うだけ(^x^) 
 先日、ダイソーで、バイブレーションタイプの「ソルト用ジグヘッド」を仕入れた。
 以後、これをダイソーVJ(バイブレーションジグヘッド)と呼ぶことにする。
 
 同時に、ダイソーVJ対応の「ソャッドテールワーム」も仕入れた。
 クリアーカラーで、背中がブルー、腹がシルバー
 
 ダイソーVJと、ソャッドテールワームには、それぞれモデルとなる商品があった。
 それは、コアマンVJと、アルカリシャッドというワームだ。
 
 これらの商品は、高価なのに人気があり、入手困難になっていた。
 そこへダイソーから、そっくりのダイソーVJと、ソャッドテールワームが発売された。
 
 安くて良く釣れるという噂が立ち、多くの人が飛びついた。
 普段、ワームを投げない私も、そんなに釣れるのなら、使ってみたいと思い購入(^^;
 
 
 
 
 
 
        
          
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            | ダイソーの人気商品 |  
 
 
 ■これには序章がある
 
 上記は、つい最近の話である。
 それ以前の話をしておきたい。
 
 2年程前、釣り場で何度か、コアマンVJで青物を釣り上げるのを見かけた。
 ジグより釣れるのか…驚きを覚えたものだ。
 
 また、フッコを釣り上げたのも目撃した。
 恐るべし、コアマンVJとアルカリシャッド
 
 続いて、昨年の話になる。
 店頭に、ダイソーVJが並んでいたので、一つ仕入れた。
 
 その時、ソャッドテールワームは無かった。
 青物の季節に、手持ちの匠魚というワームをセットして投げてみた。
 
 テールを小刻みに振って、良く泳ぐのにビックリ
 これは釣れそう!と感激した。
 
 しかし、ジグや弓角を投げるのが忙しく、ダイソーVJは、そのままになってしまった。
 つい最近、釣り道具入れから、ダイソーVJを取り出してみた。
 
 なんと、白いワームの胴体部分が、黒く変色しているではありませんか(ToT)
 黒いワームと一緒に入れていたので、色移りしてしまったようだ。
 
 でも、私は捨てない…このワームは、まだ使えるハズ
 黒く変色し、以前よりベイトらしくなった気がする…負け惜しみ(^^;
 
 
 
 
 
 
        
          
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            | 黒く変色(T_T) |  
 
 
 ■ワームは種類が必要?
 
 ダイソーで、ソャッドテールワームを、もっと買っておけば良かったと思う。
 その時は、同じカラーばかり沢山あっても、仕方ないと思った。
 
 後で知ったのだが、ソャッドテールワームは、マジックで着色できるそうだ。
 イワシカラーやブルピンに変身させる動画を見てしまった。
 
 また、ダイソーVJにセットして、動きの良いワームの紹介動画も見た。
 お金を出せば、ワームは容易に入手できそうだ。
 
 だが、私は買いたくない。
 何時もワームを買い集めて、それで満足して、終わりになってしまうので(^^;
 
 手持ちのワームを整理して、ダイソーVJにセットできるものを探そう。
 お金は無いけど暇はあるので(^x^)
 
 
 
 
 
 
        
          
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            | シャッドテールワーム |  
 
 
 ■ジグヘッドの重さとワームのサイズ
 
 コアマンVJも、アルカリシャッドも、手にしたことはない。
 ダイソーのモデルとなったコアマンについて調べてみた。
 
 コアマンVJ16には、アルカリシャッド75mm
 コアマンVJ22には、デカカリシャッド90mm
 
 16gには75mm、22gには90mmのワームを推奨している。
 一方、ダイソーVJには、ワームが1種類しかない。。
 
 ダイソーVJ16には、シャッドテールワーム72mm
 ダイソーVJ22も、シャッドテールワーム72mmとなる。
 
 ジグヘッドが重くなったからと言って、ワームを大きくする必要はないのだろう。
 ワームの泳ぎを見て、判断すすれば良いのかも知れない。
 
 
 
 
 
 
        
          
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            | VJ16とVJ22 |  
 
 
 ■匠魚の開発コンセプト
 
 ダイソーVJ16とVJ22に使えそうなワームを持っている。
 かなり以前に購入した匠魚というワ−ム
 
 オンスタックルデザインのワームで、既に廃盤になっている。
 メーカーのHPには、以下のように紹介されていた。
 
 アピールを上げるためにテールを大きくすると、ナチュラルさが犠牲になる。
 テールを小さくしてしまうと、今度はアピール不足になる。
 テールの構造を見直し、限界と思われるビッグテールを実現
 独特のボディー形状で、ナチュラルさとイレギュラーなアクションを両立
 もはや、今までの「シャッドテール」というカテゴリーに属さない。
 
 ふむふむ、匠魚は、凄いシャッドテールワームだ。
 但し、これはテールを下側に向けてジグヘッドにセットした場合の話である(^^ゞ
 
 今回は、ダイソーVJで使うので、テールを上向きにセットする。
 それでも、ビッグテールは、存在感を発揮し、魚にアピールすることだろう。
 
 
 
 
 
 
        
          
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            | ビッグテール |  
 
 
 ■ワームの棚卸し
 
 匠魚60mm、テールを伸ばして70mm、テール長さ27mm
 カラーは、パールホワイトでケイムラ(多分TK−01)
 濁り潮、暗い時、シルエットをはっきり出したい時に有効
 小さいのでVJ16に適している。
 手元の在庫は、未使用3個、中古1個
 
 
 
 
 
 
        
          
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            | VJ16と匠魚60パールホワイト |  
 
 
 匠魚75mm、テールを伸ばして85mm、テール長さ32mm
 カラーは、スーパーグローでラメ入り(多分TK−08)
 ピカピカの夜光で、曇空、薄暮の時間に有効
 大きいのでVJ22に適している。
 手元の在庫は、未使用2個
 
 
 
 
 
 
        
          
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            | VJ22と匠魚75グロー |  
 
 
 匠魚75mm、テールを伸ばして85mm、テール長さ32mm
 カラーは、ケイムラ白、ラメ入り(多分TK−K3?)
 はかない存在感、スローで使えるカラー、朝まずめに活躍
 大きいのでVJ22に適している。
 手元の在庫は、未使用2個、中古1個
 
 
 
 
 
 
        
          
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            | VJ22と匠魚75ケイムラ |  
 
 
 シャッドテールワーム72mm、テールを伸ばして80mm、テール長さ21mm
 クリアーボディー、カラーはブルー/シルバー、ラメ入り
 VJ16とVJ22に使用可能
 手元の在庫は、未使用4個
 
 
 
 
 
 
        
          
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            | VJ16とシャッドテールワーム72 |  
 
 
 
 
        
          
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            | VJ22とシャッドテールワーム72 |  
 
 
 ■考察
 
 ダイソーVJは、ただ巻きで釣れるそうなので、今年は使い込んでみたい。
 手持ちのワームは、白系統ばかりだが、それぞれ特徴が分かった。
 
 もしかすると、正規のシャッドテールワームより、匠魚の方が釣れるカモ知れない(^^?
 ジグヘッドを金色に塗装したり、ワームに色付けしてみたいが、それはまた後日
 
 取り敢えず今回は、ワームを買わなくても、当面、遊べることが分った。
 春が来るのを楽しみに待とう(^^
 
 
 
 
 
 
        
          
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            | 釣れるカモ |  
 
 
 
 
 
 
 
 
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