■これで一軍入り!
最近使わない二軍ルアーに、ブレードを付けてみた。
ブレード化することで、全く違うルアーに変身するハズだ。
まずは、重すぎてジャークしたくないダイワのタングステンジグ(^x^)
及び、安価なタカミヤのライトステップジグをカスタマイズした。
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ブレード化[T] |
それでは、詳細を見ていきたい。
上から順に、@ABCとする。
@はダイワのTGベイト60g
トレブルフック#5、ウィローブレード#2.5
完成寸法135mm
ブレードを付けても、その抵抗に打ち勝ちウォブリングする。
Aは同じくダイワのTGベイト45g
トレブルフック#5、ウィローブレード#2.5
完成寸法125mm
ブレードを付けても、多少ウォブリングする。
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@とA詳細 |
Bはタカミヤのライトステップジグ 30g
トレブルフック#6、ウィローブレード#1.5
完成寸法125mm
このジグの元々の泳ぎは、派手なウォブリング
ウィローブレードを付けたことで、程良いウォブリングになった(^^?
Cも同じくタカミヤのライトステップジグ 30g
環付チヌ8号とウィローブレード#1.5
完成寸法115mm
このCだけは、フックとブレードが一緒に回転する。
抵抗が大きいのか、Bと違いウォブリングしなくなった。
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BとC詳細 |
■小型ジグとメタルバイブ
今まで登場していない小型のジグにも、ブレードを付けてみた。
ただ巻きで良く泳ぐジグだったので、改良なのか改悪なのか不明(^^?
メタルバイブレーションも、殆ど使わないのでブレード化してみた。
バイブレーション機能は失われるが、安定した泳ぎを見せている。
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ブレード化[U] |
それでは、詳細を見ていきたい。
上から順に、DEFGとする。
DはギャロップC 20g
トレブルフック#7、コロラドブレード#0
元々の泳ぎは、安定したウォブリング
ブレードを付けても、まだウォブリングする。
Eは拾ったイワシカラーのジグ 20g
トレブルフック#8、コロラドブレード#0
ギャロップと形状は異なるが、同じようにウォブリングしていた。
ブレード取り付け後、ウォブリングしなくなった。
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DとE詳細 |
Fはジャクソンの鉄板バイブ 26g
トレブルフック#6、コロラドブレード#1
そのままで、即戦力として使えるメタルバイブ
ブレードを付けることで、キレのある動きが消えて、ブレードジグに変身
GはシマノのTGサルベージ26g
トレブルフック#7、コロラドブレード#1
引き抵抗が大き過ぎて使いにくいので、お蔵入りになっていた。
ブレードを付けることで、バイブが小さくなり、ブレードジグに変身
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FとG詳細 |
■考察
下の集合写真を見て、物足りなさを感じた。
手本にしたコアマンのパワーブレードには、大きなブレードが付いていた。
大きなブレードの泳ぎは圧倒的だ。
今回、カスタマイズしたものは、何れも小さなブレードばかり…(--;
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集合写真 |
そんな時、お蔵入りしたパワーブレードのスペアーブレードを見つけた。
かなり古いので色褪せているが、磨けば使えそうだ。
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スペアーブレード |
AのTGベイト45gに、スペアーブレードを取り付けてみた。
トレブルフック#5、ウィローブレード長さ42mm
完成寸法140mm…長すぎる(^^;
重いジグなので、ブレードの抵抗に負けず、安定して泳ぐのを確認
大きなブレードは、ゆっくり引いても、迫力ある動きをする。
青物の季節になったら、今年は、ブレードジグを色々と試してみよう。
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アピール力あるTGベイト(下) |
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