ダイソージグを、ただ巻きで釣れるようにカスタマイズ


  
■ただ巻きジグを作ろう!

ダイソーの「メタルジグ」に、ブレードを付けると、ただ巻きで釣れるらしい。
YouTubeで釣れる動画を見て、作りたくなった(^^

私が使ったことがあるブレード付きのルアーは、コアマンのパワーブレードだけ
手元にあったので、これを参考にして、ジグにブレードを付けることにした。




パワーブレード




■作り方は簡単

デコイのストレートスイベル6号(60LB)
及び小型のブレードを何種類か買ってきた。




ストレートスイベル



トレブルフックはショートシャンクのものをチョイス
ストレートスイベルをトレブルフックのシャンクの長さに合わせて曲げる。

トレブルフックのアイに加工済のスイベルをセット
内径3.2mmの熱収縮チューブを被せて、熱湯で収縮

スプリットリング2号を取り付ける。
お好みのブレードをセットすれば完成




加工手順




40gのメタルジグ

当初、巻き抵抗が小さいウィローリーフブレードを付ける予定だった。
だが、あまりにも全長が長くなり過ぎるので断念

下の写真のジグは、ブレードを入れて、全長約130mm
凡そ、ウルメイワシのサイズと同じだ(^^?




40gのメタルジグ



ブレードの取り付け方を見ていきたい。
上から順に、@ABCとする。

@オールグローのジグは、トレブルフック#6とコロラドブレード#1
Aパープルゼブラグロー のジグは、トレブルフック#6とインディアナブレード#2




@A拡大




Bイワシカラーのジグは、デコイのシングルフック#1とコロラドブレード#1
Cイワシカラーのジグは、環付きチヌ8号とコロラドブレード#1

このCだけ、フックとブレードが一緒に回転する。
ブレードよりフックが外に出ているので、ヒット率が高いかも知れない。





BC拡大




28gのメタルジグ

ワカシ狙いで使ってみようと思い作成
重量が軽いので、小さいブレードの方が良いかも知れない。




28gのメタルジグ




ブレードの取り付け方を見ていきたい。
上から順に、DEFGとする。


Dオールグローのジグは、トレブルフック#6とコロラドブレード#1
Eイワシカラーのジグは、トレブルフック#6とコロラドブレード#1

Fイワシカラーのジグは、ガマカツのシングルフック#2とコロラドブレード#0
Gゼブラグロー のジグは、オーナーのダブルフック#4とコロラドブレード#1

このGは、フックとブレードが一緒に回転する。
ブレードよりフックが外に出ているので、ヒット率が高いかも知れない。




FG拡大




■考察

昨年は、トレブルフックを使わなかった。
リアには、ハンドメイドのシングルフックを2本付けた。

収納や持ち運びが、とても楽だった。
ブレード付きのトレブルフックは、一体どうやって収納するのだろう(?_?)

フックカバーが付けられないよ〜(>_<)
今回は、ダイソーの「メタルジグ」をカスタマイズしてみた。

引き続き、使わなくなった二軍のジグをカスタマイズしてみようと思う。
ブレードを付ければ、二軍のジグだって、きっと大活躍するハズだ(^^?




ダイソーのメタルジグ