■スパイクの寿命は一年
今年の1月から履き出したスパイクブーツが、もう寿命を迎えてしまった。
本体の縫製は、まだまだしっかりしてるのに、スパイクピンが消耗
昨年履いていたスパイクブーツも、同様にスパイクピンが消耗
勿体ないので、捨てずに保管している。
|
スパイクレスブーツ(^^ゞ |
■タッピングネジ入手
WEB検索したら、タッピングネジで再生できるらしい。
商品名は、六角フランジタッピングネジ1種A形
サイズは、M4×12か、M5×12が良いらしい。
このタッピングネジを求めて、近くのホームセンター巡りをしてみた。
ロイヤルホームセンター藤沢、コーナン湘南藤沢店で入手できなかった。、
仕方なく、綾瀬のハンディホームセンターまで足を伸ばす。
M4×19があったが、長さ12mmは無し(--;
希望のサイズは入手困難と判断し、モノタロウから取り寄せた。
M4×12(ステンレス製)13本入り、税込み439円を4袋注文
商品は、注文した翌日に届いた。
|
キーパーツ |
■タッピングネジの接着
キリで下穴を開けた後、タッピングネジをプラスドライバーでねじ込む。
少しねじ込んだ所で、接着剤を塗布
今回は、手元にあったシューズドクターNを用いた。
以前、ガン玉にこれを塗布し、ゴム貼りガン玉を作った。
このシューズドクターNは、硬化後、硬くならず、ゴムの特性を保っている。
今回のタッピングネジの固定では、固まる接着剤の方が良かったカモ知れない(?_?)
|
接着剤の代替品 |
■何処に何本打つか?
スパイクシューズの何処にタッピングネジを打つか悩んだ。
踵側は、靴底の厚さが20mm以上あるので、任意の位置に打った。
|
踵側4本 |
爪先側は、厚さが不明なので、タッピングネジが飛び出さないよう凸部に打った。
爪先側の先端にタッピングネジがあると、つまずきそうな気がしたので、そこはパス(^^;
|
爪先側4本 |
■リユースしないと勿体ない
耐久テストは、まだこれから…
今回、沢山タッピングネジを入手したので一安心
もし、タッピングネジが取れるようなら、次は、強力な接着剤を使ってみよう。
アマゾンで1万円以上するスパイクブーツが再生できて、今は得した気分だ(^^;
|
再生完了 |
|