アイゴ



釣遊記   No.78
日  時   2021.11.29(月) 6:20〜12:40   
天  候   晴れ、波0.5m、周期2秒
■朝マズメ

第一投目でウキが消し込んだ。
このヒキは、イナダ!?

しかし、寄せている時に、ふっと軽くなった。
なんと、ハリ外れだ(>_<)

食いが良いように、チヌ針2号を選んだのが間違いか(涙)
その後、再びウキが消し込んだ。

上がってきたのは、良型のアイゴ
記念撮影後、直ぐに下処理してクーラーへ納めた。

今日のクライマックスは、これでお終い。
次にウキが消し込んだのは正午頃、これはフグだった(T_T)




良型




■お土産

今日は、アイゴを釣りに来たと公言していたので、アイゴが集まった。
私が釣ったのを含めて4匹確保(^^;

下の写真のヒラソウダは、TNGさんから頂戴したもの
左側にいたTNGさんのウキが消し込み、回収中に私とオマツリ

お詫びと言って、私の所にヒラソウダを持ってきた。
2匹目のヒラソウダなので…と言うので、有難く頂戴したm(_ _)m

昨年、この場所に、素人ファミリーが釣りに来ていた。
TNGさんは、何も釣れないこのファミリーに、イナダを進呈していた。

家には2匹あれば十分なのでどうぞと言っていたのを覚えている。
こんな気配りをされる方は、滅多にいないですね。




頂き物




■一人反省会

何故釣れなかったのか?
それは、腕が悪いから…

全くその通りだ(--;
今回の釣れなかった仕掛けは以下の通り

コマセカゴは、渚の遠投師
コマセは、オキアミのみ
ハリス4号で長さ2ヒロ
ハリはケン付丸セイゴ13号
タナは竿1本半

早朝、潮は止まっていて、その後、少し流れ出した。
皆さんの竿が曲がり出したのは、潮が流れ出してから

私の場合、付け餌のオキアミが、残って戻って来ることが多かった。
フグには、一度もハリを取られなかった。

恐らく、付け餌とコマセが、同調していなかったのだろう。
太いハリスに重たいハリだったので、付け餌は真下に沈んでいたかも…

コマセは、フワフワ漂い、なかなか沈まないオキアミ
ハリスを細く、ハリを軽くすれば、同調できた気がする。

4号ハリスを使う時は、一工夫、必要なのだろうか…
ハリのちもとに、浮力のある夜光玉を付ければ、少しは改善できそう(?_?)

コマセにアミエビを混ぜれば、同調するかも知れない。
アミエビは沈降しやすいので、垂れ下がった仕掛けに有効と思われる。

黒鯛狙いのコマセのように、オキアミをカットして、沈みやすくする手もあった。
エサ取りが少なかったので、配合エサを使えたかも知れない。

コマセカゴは、付け餌と同調しやすい、ちょろカゴが良さそうな気がする。
昨年まで、自作のカゴで、それなりの釣果が出ていた。

一発カゴも、ちょろカゴも、自作のものが幾つか手元にある。
何時の間にか、隣の芝生が青く見えるようになり、市販のカゴを使い始めた。

本質を知らず、私は何時も、上辺だけを見て、真似をしていたようだ。
ボウズになると、色々なことが見えてくる。

と言っても、まだ机上の空論に過ぎない。
私は、まだまだ未熟也(--;




粘る人達