■necoたんさんプロデュースの弓角!
YouTuberのnecoたんさんから、弓角を頂戴した。
1本は完成品、残りの3本はフック無しの環付き仕様
完成品の出来映えが素晴らしい。
一見クリアーに見えるが、色々なカラーが混じっている。
クリアー、グリーン、シルバー、ピンク…光の当たり方で違って見える(^^
フックのゲイプが広いので、ワカシよりイナダ狙いに良さそうだ。
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背側を見る |
残りの3本は、環付き仕様
こうなると、もう弓角ではない。
何て呼べば良いのだろう…
無難に「弓形ルアー」と命名しよう(^ε^)
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腹側を見る |
■ジグのリアフックが使えないか?
下の写真の左側は、外向き取付け
右側は、内向き取付け
ジグに取付ける時は、根掛かりを回避する為、内向き取付けにしている。
弓角では、掛かり重視で、外向き取付けにしようと思った。
しかし、フックポイントが外側に出てしまうのが気になる。
やはり、内向き取付けの方が安心できそうだ…
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ツインリアフックを検討 |
■プラッキング用シングルフック
ミノー用のシングルフックを二つ取付けてみた。
どうも、これが一番良さそうだ。
自由に回転できるので、下の写真の左側のように外向き取付けになる。
同時に、写真の右側のように、内向き取付けにも変わる。
昨年、環付き仕様の弓角を、necoたんさんから一つ頂戴した。
それにプラッキング用シングルフックを付けて試釣したら、ワカシが良く釣れた。
そんな経緯もあり、今回もプラッキング用シングルフックを使って行きたい。
ヒット率を上げたいので、ツインフックで使う。
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シングルフックを二つ! |
■スイミングテストの結果
プラッキング用シングルフックを二つ付けたものは、回転しない!?
風呂場でのテスト結果は、そうなってしまった。
常に腹側を下にして、クネクネとお尻を振って泳ぐ。
ボディが細いので、まるでイワシが泳いでいるように見える。
フックを一つにすると、多少回転しそうだ。
やはり、クネクネと泳ぐので、選択肢の一つカモ知れない。
下の写真は、スタンバイ状態の「弓形ルアー」
ワカシが、もう少し大きくなったら、これで勝負をかけたい(^ε^)
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弓形ルアー |
■追記(5/29)
翌日と翌々日、弓形ルアーを川で泳がせてみた。
その結果、特に問題なし!
ゆっくり動かすとウォブリング、速く動かすと回転する。
泳ぎに問題ないが、軽量化を検討した。
下の写真の左側が現行スペック
右側は改善案
環付きフックを使わず、ノーマルフックにPEラインで環を形成
これにより、金属が擦れ合う音が消える。
必要なら、金バリでツインフックが作れる。
折角試作したので、環付きフックとPE環付きフックを使い比べてみたい。
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フックの軽量化 |
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