ワカシ、ショゴ



釣遊記   No.28
日  時   2021.5.20(木) 4:10〜8:40   
天  候   曇り、波1m、周期7〜8秒、濁り潮
■雨の合間を縫って出撃

昨日は、良く雨が降った。
水温低下、濁り、水潮で、青物は、あまり期待できそうにない。

でも、他にすることがないし、出撃しよう。
恐らく、これが健全な老後の過ごし方ではないだろうか(^^?

うねりがあり、海は荒れ気味
今日は、珍しく釣り人が少なかった。




梅雨空




■ワカシが好調!

ガッツーン!というアタリがあったが乗らなかった。
シーバスと思い、急いで再投入

すると、直ぐにヒット!
なんとっ、ワカシがダブルで上がってきた(◎_◎)

ワカシが姿を見せたことで、釣り場に活気が出て来た。
これを皮切りに、今シーズン初めてのワカシ祭りが始まった




ワカシ




■リアフックの掛かり方

今日は、ルアーロッドで、ビシバシとしゃくった。
その為、半数以上が、サビキでなくジグにヒットした。

ジグにヒットしたら、直ぐに口元を撮影
以下、その写真を見ていきたい。

リアフックは2本、サイズはイセアマ12号相当
下の写真では、下顎の外側から内側へフックが刺さっている。




スレ




下の写真では、片側のフックが、口の中に掛かっている。
恐らく、これが最もポピュラーなフックの掛かり方ではないだろうか




シングルフックにヒット




下の写真では、2本のフックが、下顎の外側から内側に掛かっているように見える。
釣り場で、2本のフックが掛かったワカシは、いなかったハズだが…(?_?)




スレか?




下の写真では、片側のフックが、下顎の外側から刺さっているように見える。
外側から中に入り、鈎先は外に抜けているようだ。

一見、口に掛かっているように見えるが、スレ掛かりが多い。
ワカシはどうも、捕食がかなり下手なようだ。




これでもスレ




下の写真は、ショゴ
ワカシはフックを1本しか咥えていなかったが、こいつは2本丸飲みにしていた。

ここまでの写真の共通点
何故か、全て下顎付近に掛かっている。




二つのフックにヒット




隣で竿を振っていた若者が、羨ましがっていた、
ワカシはいらないけど、ショゴなら持って帰ると贅沢なことを言っていた(^^;




初物!




■アシストフックはノーヒット

下の写真では、エラブタにアシストフックが掛かっていた。
同時に、リアフックが、背びれ近くにスレ掛かりしていた。




スレ掛かり




下の写真では、可哀想に、アシストフックが頭にスレ掛かり
今回も、ワカシはアシストフックにヒットしなかった。




痛々しい姿




今日の仕掛け

家を出る前に、どのジグを使うか悩んだ。
普段使っている、ゼブラグローでも、恐らく釣れるだろう。

でも、潮が濁っている時に有効なジグを作ったので、それを使ってみたい。
赤金ゼブラグローと、ピンクゼブラグローに絞り込んだ。

そして最後は、無難なピンクゼブラグローを選んだ。
予想的中…ワカシは、このカラーが好きなようで、良くジヤレ付いてきた。

この仕掛けで、ワカシ19匹(2匹リリース)とショゴ1匹をゲット
お気に入りのジグが、また一つ出来てしまった(^^




ピンクゼブラグロー




■アフターフィッシング

今回は、沢山持ち帰ったので、夕方まで調理していた(T_T)
何時もお世話になっているお隣さんへ、ワカシ4匹進呈

3枚に下ろして腹骨をすき、直ぐに調理できるようにして差し上げた。
ショゴは刺身、残りのワカシは、南蛮漬けにした。

ワカシが小さいので、一匹で4切れしか取れない。
その時に出来た中落ちは、2度揚げして骨せんべいにした。

年金生活では、美味しく頂くまでがフィッシングだ
アフターフィッシングでなく、フィニッシュ!の方が合っているカモ知れない(^^?




今日の釣果