カタクチ



釣遊記   No.22
日  時   2021.4.27(火) 5:00〜9:10   
天  候   晴れ、波1m、周期4〜6秒、潮澄み
■ワームを投げてみる

青物が出ていないので、釣り人はまだ少ない。
釣り場には、Uさんと私だけ

第一投目か二投目で、カタクチが2匹付いてきた。
しかし、その後、カタクチの気配が消えた(>_<)

30分くらい投げるが、アタリが無いので、仕掛けをチェンジ
先日、整備したワームを投げてみることにした。

まずは、21gのジグヘッド&マナティーをチョイス
底着したのを確認して、ボトムワインドを試す。

これは重労働だ…21gのジグヘッドは重たい。
直ぐにギブアップ(^^;

次に取り出したのは、21gのジグヘッド&エコギアパワーシャッド
飛行姿勢が悪く、ふらふらしながら飛んで行く。

飛距離は、どうにかOKだろう…
早朝、乗合船が、活きイワシでヒラメを狙っていたポイントには届いた(^^ゞ

底着後、ストップ&ゴーを試す。
ジグと違って、ワームは引き抵抗が大きい。

ジグヘッドの重さは21gで十分なようだ。
次回は、14gと28gのジグへッドをテストしたい。




ワーム




■サビキ釣りの楽しみ

隣で竿を出していたUさんが、カタクチが回遊してきたと言う。
急いで、竿を持ち替えて、カタクチを狙う。

カタクチのポイントは、かなり遠くだ。
底近くでヒットすることが多かった。

カタクチは、一旦姿を消しても、しばらくすると、また回遊してきた。
今日も1回だけパーフェクトを達成

7本バリのサビキに、7匹のカタクチが付いてきた(^^)v
パーフェクトは、サビキ釣りの醍醐味ですね。




カタクチイワシ




■今日の一寸した驚き!


今日も、サビキの下に、ジグを付けた。
ジグのトレブルフックに、カタクチが1匹スレ掛かり…これは計算のうち(^^;

驚いたのは、アシストフックでカタクチが2匹釣れたこと
口の中に、この大きなフックがきれいに収まっていた(◎_◎)

カタクチ狙いの時、サビキの鈎は、大きくても良いのだろうか?
ハリスの太さは、気にしなくて良いのだろうか?

それと、もう一つ
カタクチは、このジグを怖がらずに、良く近づいてきたと思う(^^;

背中が黄緑で、しかも蓄光テープを貼っている。
作った本人も、何てセンスのないカラーと思っているのに(笑)




仕掛け




■カタクチを捌く

8時過ぎ、アタリが止まる。
Uさんが、一旦竿を置き、カタクチを捌きに行った。

戻ってきて44匹だったと言う。
私も写真を撮って、カタクチを捌くことにした。

Uさんに49匹だったことを伝えて、捌き始める。
背中の方から、頭の付け根にハサミを入れ、半分だけカット

頭を持ち腸を抜くと、Uさんに教えて貰ったが、腸が千切れてしまう。
ウルメなら簡単に腸を出せるけど、カタクチは難しいですね。




隣の磯




■ヒラメ現れる!

しばらくして、Uさんが大物が来たと言う。
振り返ると、竿が弓なりに曲がっていた。

大サバが回遊してきたのか?
上がってきたのは、なんと44cmのヒラメ(◎_◎)

イワシがヒットしたので回収していたら、ヒラメが飛びついてきたらしい。
私も、それを釣りたかった!

多分、早朝、ヒラメはいなかった。
ヒラメがいれは、ヒットしたカタクチが、傷だらけになるので分かる。

次回は、カタクチでなく、ヒラメを持ち帰ろう(^x^)
人生、そう上手くは、行かないんだよねえ




今日の釣果