ワームを一から見直す!


  
■ヘビーウェイトを入手!

江の島で、ワームを使いたい。
だが、私はヘビーウェイトのジグヘッドを持っていない。

江の島で、ジグサビキをする時は、28gのジグを主に使う。
潮が速い時は40gを使う。

この際、1オンス前後のジグヘッドを仕入れようかな…
と言うことで、早速、釣具店を覗いてみた。




大人買い?




入手したジグヘッドが、こちら
フジワラのムゲンヘッド

欲しかったのは28gと21g
悪い癖で、14gも、ついで買いしてしまった(^^;

値段は、重さに関係なく、どれも税込み317円
三つ買っても1000円かからなかったので、安い買い物だったカモ




21gと28g




■親子フック誕生!

もう一つの課題は、根掛かり
ワインド用のZZヘッドを使うと、ワームの下にトレブルフックが二つも付く。

魚の掛かりは良さそうだが、直ぐ根掛かりしそう。
ワームの下に、フックがないようにしたい。

一生懸命考えていたら、良いアイデアが生まれた!
それが、親子フック!




よっしゃあ〜




上段は環付きの太刀魚鈎5号、下段は環付きの太刀魚鈎4号
これらのフックは、昔、太刀魚のエサ釣り用に購入したもの

親子フックは、PEのセキ糸で巻いた後、瞬間接着剤で固定
更にその上から、二液混合のエポキシ樹脂を塗って固めている。

エポキシは固いけど、力を加えると、ポキッと割れてしまう(>_<)
丈夫な親子フックは、ワイヤーで巻いた後、ハンダ付けすると出来そうだ。




親子フック付きアシスト




この親子フックに、ワイヤーを付けて、アシストフックを作った。
ワイヤーとフックの接続部は、曲がらないように、熱収縮チューブを被せた。

ワームの寸法に合わせて、ワイヤーの長さは、一つずつ 変えている。
使い心地最高…我ながら、良くこんなことを思いついたものだ(^ε^)




セット方法




■ムゲン28gと21gのセット

一番上は、ムゲン28gとマナティー80mm
アシストフックは5号、下側のアシストアイに接続、重さ35g

二番目は、ムゲン28gとマナティーピンテール90mm
アシストフックは4号、下側のアシストアイに接続、重さ34g

三番目は、ムゲン21gとエコギアパワーシャッド4インチ
アシストフックは5号、下側のアシストアイに接続、重さ27.5g

四番目は、ムゲン21gとマナティー80mm
アシストフックは5号、下側のアシストアイに接続、重さ28g




ヘビーウェイト




■ムゲン14gのセット

ついで買いしたムゲン14gは、特に使うアテなし(^^;
取り敢えず、マーズR−32を付けてみた。

ムゲンは、ピンテール系のワームを付けると、驚きのダートを見せるとのこと
ピンテールは、マーズR−32とマナティーピンテールしか持っていない。

しばらくの間、このワームをつけておこう。
ワームが柔らかく、お尻を良く振るので、アシストは付けない方が良いと判断

ムゲン14gに、R−32をセットした時の重さは17g
写真下側は静ヘッド10g、R−32をセットした時の重さは12g




ピンテール




■全てシングルフックに変更

一番上は、静ヘッド14gとマナティー75mm
アシストフックは4号、上側のラインアイに接続、重さ18g

二番目は、静ヘッド14gとマナティー75mm
アシストフックは4号、上側のラインアイに接続、重さ18g

三番目は、静ヘッド14gとエコギアパワーシャッド4インチ
アシストフックは4号、上側のラインアイに接続、重さ18g

四番目は、3Dジグヘッドとエコギアパワーシャッド4インチ
アシストフックは4号、下側のアシストアイに接続、重さ18.5g




いいね!




■ワインド仕様のロッド

江の島で竿を振る時は、11フィートのルアーロッドとなる。
多分、ボトムのズル引きか、ストップ&ゴーか、リフト&フォールだろう。

サーフや堤防で竿を振る時は、専用のロッドがある(^^;
浜名湖に住んでいる時に仕入れたパームスのショアロッドだ。

長さ2.52m、ミディアムライト、負荷10〜22g、ワインドカスタム
ヒイカやコウイカのエギングで使用した。

ジグヘッドの重さが22gを超えた場合は、写真上側のミディアムのロッドを使う。
20年以上前に仕入れたダイワのシルバークリーク、長さ2.45m、負荷5〜28g

ジグとワームはスタンバイ!、ロッドもスタンバイ!
後は、出撃するだけ…なんだけどなぁ(^_^)゛




ロッド準備完了