弓角をグローにカスタマイズ!


  
■弓角を裸にする!

弓角をリメイクしようと思い取り出した。
すると、背側は塩が噴いて白くなっていた(T_T)

塩抜きが不十分なまま、収納したようだ。
腹側は、ホログラムシールが黄変していた(>_<)

多分、ウレタンコートする前の下処理が不十分だったのだろう。
ホロシールを、貼り替えることにした。




ホロシールが変色




腹側のシールを剥がしたら、接着剤が残り、ベトベトしていた。
シール剥がしを使い、全て綺麗に剥ぎ取った。

下の写真は、腹側を上にして写したもの
このままでも釣れそう(^^?




キレイ




背側の汚れを取り除いていたら、薄皮がポロリと剥がれた。
これは、大発見だ!

これは、コーティングの膜だろうか?
それとも、何か薄いシートを貼っていたのだろうか?

下の写真は、背側を上にして写している。
背側の薄膜が、きれいに剥がれたものを集めた(^^




新品同様




■オールグローの弓角

今回は、思い付きで、グローの弓角を作ることになった。
ホロシールを剥がしたピンクやブルーの弓角は、透き通っていた。

蓄光テープの光を、ピンクやブルーの弓角を通過させると面白そう(^^
そう思ったので、早速、グローの弓角作りに着手

下の写真は、弓角の腹側を上にしている。
その上に、小さく切った蓄光テープを、発光面を背側に向けて接着




蓄光テープを接着




蓄光テープの剥離紙を剥がし、その上にホロシールを貼り付けた。
蓄光テープを小さくしたので、全周をホロシールで覆うことができた。

これで、外観は、ノーマルの弓角と変わらなくなった。
多分、日中でも使えるのではないだろうか?




裏側はホロシール




暗いところで、光を当てて蓄光させてみた。
蓄光テープの幅を小さくしたのに、幅方向は全面が光る…何故(◎_◎)

弓角の色は、左より、ライトブルー、ケイムラ、ピンク、クリアー、ブルー
一番明るいのは、やはり無色のクリアー

クリアーは、いかにも蓄光テープの色という感じで面白くない。
ライトブルー、ピンク、ブルーは、とても興味深い光を放っていた。




光の色




■ゼブラグローの弓角

ケイムラの弓角が、三つ残っていたので、ゼブラグローに挑戦した。
下の写真は、背側から写したもの

一番左側がノーマル品で、シルバーのホロシールを斜めに貼ったもの
これで一応完成品のつもり…手抜きに見えるが、釣れるだろうか(^^?

中央は、シルバーのホロシールと蓄光テープを交互に貼ったもの
一般的に、ゼブラグローと呼ばれている。

右側は、ピンクのホロシールと蓄光テープを交互に貼ったもの
ピンクゼブラグローが完成




ゼブラは良いね




先程と同じで、蓄光テープやホロシールは、腹側から貼り付けている。
下の写真は、腹側を写したもの

ゼブラグローとピンクゼブラグローは、透明で薄い両面テープを使用
ゼブラ模様を作成後、弓角の形にハサミで切り抜き貼り付けた。




シルバーのホロ




暗いところで、光を当てて蓄光させてみた。
ノーマル品は、シルバーのホロシールが少し見えるだけだった。

蓄光テープを貼ったものは、明るく光った。
ケイムラなので、光を通し過ぎて、面白みに欠ける気がした(^^)

下の弓角、マズメだけでなく、日中も使えそうだ。
ゼブラグローもピンクゼブラグローも、アピール度が高く、とても存在感がある




目立ち過ぎ?




■グローに期待

今まで、日の出前に弓角を投げる時は、ピンクかホワイトという選択だった。
今回、グローの弓角を作ったので、これらを使うことになりそうだ。

下の弓角の腹側は、全てシルバーのホロシールを貼っている。
背側から見ると、蓄光テープがあるので、多少黄色く見える。

側面からだと、蓄光テープは見えず、ノーマルな弓角と見分けがつかない。
これらの弓角は、日中はノーマルな弓角として使えそうだ。

曇りや潮濁りの時は、海中で、微妙に光りそうだ。
もしかすると、魚の目につきやすいという利点があるかも知れない。

魚が光を恐れて逃げるか、それとも寄って来るか(^^?
青物のシーズンになったら、今年は、グローの弓角を評価してみたい。




ノーマルな弓角?