青物が飛び付くアシストフック!


  
■今年もチャレンジ!

今年は、ニードルを使って、アシストフックを作った。
下の柄付きニードルは、税込み535円

そんなに高いものではない。
その右にある石鯛ボビンは、税込み418円

これも高いものではない。
昨年、ボビンを自作したが、やはり、市販品の方が使い心地が良い(^^;




道具と材料




■アシストリーダー作り

アシストPEラインの中芯を抜き、ニードルを使ってリーダーを作成
最初、2度失敗したが、その後は連続9回成功(^^

出来上がったリーダーの太さが、芯を抜く前より太くなった(◎_◎)
今回初めてだったので、作業し易い、太い150lbのラインを選んだ。

次回は、もう少し細いアシストPEラインを使ってみたい。




リーダーが完成




■フックを付ける

今回は、ワカシ狙いを想定して、#3のフックとした。
ルアー用としては少し小さいが、イセアマ12号くらいの大きさはある。

下の写真の状態で、既に完成
フックの結び目を保護する為、熱収縮チューブを被せることもある。

今回は、更に手を加えて、小型回遊魚が良く釣れるアシストフックにした(^^?
ちまたでは、ジャコフックとかデコアシストフックと呼ぶようだ。




アシストフックが完成




■エントリー1

シャウトのジャコフックを真似てみた。
ジャコフックは、オーロラ糸がギッシリ巻かれている。

魚皮は、オーロラ仕上げになっている。
ヒット率が高いので、私も愛用してきた。

欠点は、フックが錆びやすいこと
もう一つ、リーダーが長すぎること

自作品は、ブルーのオーロラ糸を少々、そしてノーマルのハゲ皮を使用
集魚力は市販品に劣りそうだが、上記欠点を克服できている(^^?




オーロラ糸とハゲ皮




■エントリー2

エントリー1と、ほぼ同じ(汗)
オーロラ糸の代わりに、白のフラッシャーを少し入れてみた。

オーロラ糸やフラッシャーを少ししか入れないのは、ハゲ皮が主役だから
化学繊維と違い、魚の皮は、潮色を選ばず釣れる気がする。




フラッシャーとハゲ皮




エントリー3

魚皮なしで、フラッシャーを巻いてみた。
市販の、デコアシストと呼ばれるものは、オーロラ糸が巻かれている。

フラッシャーは高価なので、使わないのだろう。
魚皮は縮んだり、千切れたりして、長持ちしないので、殆ど使われない。

このフラッシャーは、長く使っても、変化が少ない。
もし釣れたら、これが一番のお気に入りになりそうだ(^^




フラッシャー




■少し長すぎる?

アシストフックの長さは、ジグの全長の1/3くらいが理想らしい。
フックの先端までの長さを見ると、少し長すぎるだろうか…

ジグのセンターには届いていないので、マルということにしよう(^^




28gにセット




少し短すぎる?

ジグ全長の1/3より短いかも知れない。
長すぎるより、短い方がヒット率は上がると思うので、マルということにしよう。

今回は、28gと40g、両方に使える長さにした(^〇^)
私が、アシストフックを自作する訳は…

腕が無くても、青物が飛び付いてくるアシストフックを作りたいから(笑)
このテーマは、永遠に続きそうだ(^^;




40gにセット