イナダ、マルソウダ



釣遊記   No.3
日  時   2021.1.6(水) 6:30〜10:30   
天  候   曇り、波1m、周期4〜6秒
■絶好調(^o^)丿

釣り支度をしている時、イナダが上がった。
こんな早い時間から釣れるのか(◎_◎)

急いで準備を済ませて、6時30分、第一投
セーブして投げたら、狙いより手前に着水(T_T)

近すぎてダメかな…と思っていたが、しばらくして、ウキが消し込んだ♪
第一投目で、イナダ・ゲット〜

エラを切り、氷水の入ったクーラーに放り込み、釣り続行
第二投目も、狙いより手前に着水(T_T)

先程、近くで釣れたから、まっ、いいか…
しばらくして、再びウキが消し込んだ♪

なかなか良いヒキを見せて、50cmくらいのイナダが上がってきた。
良型だったので、はやる気持ちを抑えて、記念撮影(^^;




良型のイナダ




■どん底に落ちる(>_<)

第三投目は、思いっきり投げたら、狙い通りのポイントに入った。
今度は、あまり間を置かず、ウキが消し込んだ。

竿を立てると、力強い突っ込み
竿が、綺麗な曲線を描いて曲がった。

足元は根があるので、休まずリールを巻き続ける。
抜き上げ態勢に入ったが、魚は抵抗を止めない。

一気に、いてまえ〜で抜き上げた。
次の瞬間、バシッ!という大きな音が鳴り響いた。

海面にウキが漂っている。
あちゃー、高切れだ(>_<)

3連続ヒットしたカゴは、イナダと共に沖へ消えた。
ウキも沖へ流れていった。

太ハリスだから大丈夫と、過信していた。
道糸は、釣行の度に3〜4ヒロカットしていたのに…

魚が下に突っ込んでいるのに、それを無視して、一気に抜き上げたのが失敗(ToT)
危うく竿を折るところだった。

魚を海面まで浮かしてから抜き上げていれば、多分、道糸は切れなかった。
大型だったので、竿でコントロールできず、気持ちが焦ってしまった。

私は、まだまだ、未熟だなぁ(涙)

■ツキがあるの無いの?

早朝の時合が終わった後は、殆ど釣れなかった。
エサも取られず、そのまま戻ってくるようになった。

ここで、サプライズが起きた。
ウキを遠くまで流し、仕掛けを回収している途中、急に重たくなった。

どうも、魚がヒットしたようだ(^^;
竿を立てて、ポンピングで寄せる。

ヒットしていたのは、マルソウダ
私より先に、ヒラソウダを上げた方がいた。

その方も、仕掛け回収中に、ヒットしたと言っていた。
ヒラソウダじゃなかったので、嬉しさ半分…

今日は、ツキがあるのか無いのか分からないようなことが、次々と起きた(^^;




マルソウダ




■マルソウダ回遊中

10時30分、コマセは残っていたけど、竿を納めた。
帰り支度をしている間に、マルソウダが2匹上がった。

聞くところによると、なぶらが立ったらしい。
1月になって、マルソウダが釣れるとは、どうなっているんでしょう(^^?




今日の釣り場




■考察

年末に16度に落ち込んでいた海水温が、年始は18度まで上昇
その所為なのか、最近、青物が良く釣れた。

明日から寒波で、南西風が吹き荒れるという予報
寒波の後は、海水温が下がり、かなり厳しくなる気がする。

今日が、青物の釣り納めかも知れない…と思って出撃
運良く、早朝の時合に、イナダを仕留めることができた。

また、痛いバラシがあり、多いに反省する機会を得た。
今回の知見を、しっかり胸に刻み、次回からのプレイに活かしていきたい。





今日の釣果