イナダ、アイゴ



釣遊記   No.88
日  時   2020.12.23(水) 6:40〜12:00   
天  候   晴れ、波1m、周期4〜7秒
■早朝のチャンスタイム

第一投目、ウキの直ぐ側を、シラス船が通過
魚が驚いて逃げてしまうよ〜

しばらくして、ウキが消し込んだ。
しかし、魚は乗っていなかった(T_T)

今のは、エサ盗りだったのか…
第二投目、ウキが消し込んだ!

竿を立てると強いヒキ(^^)v
慎重に寄せて、いてまえ〜で、イナダ・ゲット〜




1匹目のイナダ




第三投目、またウキが消し込んだ!
いてまえ〜で、2匹目のイナダ・ゲット〜

第四投目は、ハズレ
その後、あまり間を置かず、ウキが消し込んだ。

ヒットしたのはイナダ
ここまでは絶好調…早朝の時合を逃さず、数釣り成功(^〇^)




3匹目のイナダ




■渋い時間帯

7時半頃から、少し渋くなった。
ここからが、腕の見せ所だ。

やがてウキが消し込んだ。
イナダにしては、ヒキが弱い。

一体何が釣れたのだろう(?_?)
石鯛?それとも黒鯛?…どちらでもなく、残念賞のアイゴだった(^^ゞ




アイゴ




その後、久し振りにウキが消し込んだ。
竿を立てると、力強いイナダのヒキが伝わってきた。

喜び勇んで寄せていたら、強い突っ込み
それに耐えられず、ハリ外れ(>_<)

早朝、イナダを抜き上げる時、リールのドラグを絞め込んだ。
忘れて、そのままになっていたようだ(--;

周りでは、ポツリポツリとイナダが上がっていた。
私は、その後アタリ無し…久し振りに落ち込んだ(ToT)

■不毛の時間帯

アタリが無いので、何時ものように、仕掛けを替えてみることにした。
それまで使っていたのは、写真左の未来カゴと自作ウキNo.8

それを、写真右の水切れの良い自作カゴNo.1に交換
ハリを小さく、ハリスも細くしたが、時すでに遅し

魚の気配は消えて、付け餌が取られない状況になっていた。
イナダやエサ盗りたちは、何処に消えてしまったのだろう…




カゴとウキ




釣れないので、皆さん、11時頃には撤収
私は、12時まで粘って、納竿した。

12時、何時もの磯は、遅く来た釣り人2人だけ
隣の磯は、同じように釣れていなかったが、5〜6人が竿を出していた。




今日の釣り場




■冬の青物釣り

今日は、渋い時間帯に、追釣できなかった。
その為、敗北感がある(--;

ヒントはあったが、それを見過ごしていた。
ベテランのIKさんが、渋い時間帯に、イナダを釣り上げた時は驚いた。

吹き流しの3本針で、かぶらにオキアミを刺していた。
驚いたのは、ハリスの長さが1ヒロもなかったこと

潮の流れが緩かな時、イナダはコマセの煙幕に、突っ込んで来るのか…
コマセは、アミエビとオキアミのミックスが一般的だが…

今日は、状況が刻々と変化した。
早朝は、イナダが接岸しており、誰でも釣れるチャンスタイム

それが終わって、9時半頃までが、食い渋りの時間帯
食い渋りの時間帯は、回遊してくるイナダを釣っている気がする。

その後は、全くエサ盗りもいない不毛の時間帯となる。
青物、まだ釣れそうだが、釣れる時間帯は、限られるようになってきた。





今日の釣果