シマアジ、イナダ、ヒラソウダ



釣遊記   No.78
日  時   2020.11.17(木) 5:50〜13:40   
天  候   晴れ、波1m、周期9秒
■ルアーの部

体をほぐす為、まずは投げ練
磯竿4号に、20号のマウスを付けて、遠投の練習

40〜50分投げ続けたが、魚の気配なし(--;
やがて、隣の磯で魚が上がった。

気晴らしに、何が釣れたのか、覗きに行く。
常連のKBさんが、カゴ釣りでイナダをゲットしていた。

KBさんは、昨日、沢山魚を持ち帰ったらしく、このイナダを私に下さったm(__)m
ルアーの部、アタリは無かったが、イナダ・ゲット〜(汗)




朝まずめ




■カゴ釣りの部

隣の磯に移動し、カゴ釣りの準備を始める。
第一投目で、イナダがヒット!

その時、側で二人が竿を出していたが、二人共イナダをゲット!
大きな群れで、イナダが回遊していたようだ。




イナダ




第二投目、ウキが消し込んだ!
横走りしない…またイナダか?

足元まで、ウキは潜ったままだった。
いてまえ〜で抜き上げたら、大きなアイゴが掛かっていた(^^;




アイゴ




やがて、イナダの時合が終わる。
今日の目標は、イナダ1本とヒラソウダ1本

タナを浅くして、ヒラソウダを狙う。
ウキがピクピクと動いたので、誘いをかけたらウキが消し込んだ!

寄せてくる間に、ウキが浮上…ヒラソウダだ。
丁寧に寄せて、いてまえ〜で、ヒラソウダ・ゲット〜




1匹目のヒラソウダ




その後、しばらく不調だった。
ヒラソウダは群れでなく、単独のようだった。

一応、今日のノルマは達成したが、できれば、もっと釣りたい(^^;
随分、時間が経過した後、2匹目のヒラソウダ・ゲット〜




2匹目のヒラソウダ




■サプライズ!

その後も、渋い状況が続いた。
既に11月中旬…多分、これが普通なのだろう。

ここで、仕掛けを見直した。
コマセカゴを交換、仕掛けを、枝ハリスなしの1本針にする。

ポツポツと竿が曲がっていた何時もの磯で竿を出してみる。
釣り人は、わずか3人

顔見知りと雑談しながら竿を出していたら、ウキが消し込んだ。
ヒットしたのは、ヒラソウダ

足元でバシャバシャ暴れて、最後は逃げてしまった…残念
第二投目、またウキが消し込んだ。

ヒットしたのは、ヒラソウダ
今度は暴れさせずに、いてまえ〜で、ヒラソウダ・ゲット〜

第三投目、またウキが消し込んだ。
ヒラソウダ、入れ食いだなぁ(^^

足元まで寄せたところで、下に突っ込む
ヒラソウダと思っていたのに、イナダか(?_?)

水面下に見える姿が、イナダにしては小さすぎる。
いてまえ〜で抜き上げると、なんとっ、大きなメッキアジ(◎_◎)

今朝、カゴ釣りで、二人の方が、20cm弱のカスミアジを釣り上げていた。
こんな大きなメッキは、見たことが無い♪

釣り場に戻ると、皆が集まってきた。
シマアジ、良いなぁと言う声が上がる。

良く見ると、メッキでなく、たしかにシマアジだ。
江の島で、シマアジを見るのは初めてだと、カゴ釣りの常連達が驚いていた。

それでは、もう一匹シマアジを釣って見せようと、同じポイントを攻める。
ウキが消し込むが、上がってきたのはヒラソウダ

コマセ切れとなる最後の一投も、ウキが消し込んだ。
いかにもシマアジのようなヒキだったが、抜き上げて見るとアイゴ(^^;




シマアジ




■課題を克服(^^?

さて、今日使ったカゴとウキの紹介
早朝は、自作のウキNo.9と、左側の未来カゴ(52.5g)の組合せだった。

これで、イナダ、アイゴ、2匹のヒラソウダを釣った。
食い渋った昼前から、ウキはそのままで、右側の自作カゴNo.6(54g)に交換

仕掛も2本針から1本針に代えて、シマアジと2匹のヒラソウダを釣った。
今まで、魚の活性の高い早朝は、好釣果を上げることができた。

でも、活性が落ちる10時以降、私は釣果を上げることができなかった。
今日は、色々と工夫して、その課題を少し克服できた気がする(^ε^)




自作のカゴとウキ




■アフターフィッシング

魚が沢山釣れた時は、お隣さんへ刺身を届ける。
最近は、イナダとヒラソウダの二点盛で提供することが多い。

今回は、シマアジも少々加えて、三点盛で提供した。
シマアジの刺身は旨かったので、さぞ喜んで貰えたことだろう。

釣りの翌日は、調理の日と決めている。
食べ飽きないように工夫を凝らし、美味しく頂きたいと思っている(^〇^)




釣果T




釣果U(イナダ1匹は頂き物)