イナダ、ヒラソウダ



釣遊記   No.77
日  時   2020.11.12(木) 6:00〜11:40   
天  候   曇り時々晴れ、波1m、周期4〜5秒
■ルアーの部

今日は、ゆっくり家を出た。
そのままカゴ釣りを始めても良い時間だったが、少しだけルアーを投げてみた。

ダイワのショアラインシャイナー、 セットアッパー 125SーDR
関西で、とても人気のあるルアーで、何でも釣れるらしい(^^?

投げ続けていたら、そのうち、私でも釣れるかしら
泳ぎが良いので、期待が持てるルアーだ。

■カゴ釣りの部

後から来た二人が、カゴ釣りの準備を始めた。
それを見て、私もカゴ釣りに、切り替えることにした。

今日は北風が強かったので、何時もの磯でなく、隣の磯で竿を振ることにした。
第一投目、第二投目、エサが残ってくる状況が続いた。

ここ二日、冷え込んだので、水温が低下したのだろうか…
私は、タナを深くしてみた。

第三投目、遠くまで流していたら、視界からウキが消えた
竿を立てると、魚の気配

釣り場で、一番乗りで、お魚ゲット〜
釣れたのは、標準サイズのヒラソウダだった。




1匹目のヒラソウダ




第四投目、再び、ウキが消し込んだ
他の人は釣れていないのに、二匹目のヒラソウダ、ゲット〜




2匹目もヒラソウダ




第三投目は、空振り
他の方の竿が曲がっていた。

第四投目だっただろうか、それとも五投目だっただろうか
まだ3〜4人しか魚をヒットさせていない厳しい状況の中、三度、ウキが消し込んだ。

今度は、重々しい…これは多分イナダだ。
足元まで寄せたところで、右に左に走り回る。

それに耐えて、空気を吸わせ、大人しくなったところで、いてまえ〜
ドスーン釣れたのは、良型のイナダだった。




3匹目はイナダ




■目標は小さく(^^ゞ

今日の目標は、イナダ1匹とヒラソウダ1匹だった。
早々とノルマ達成

時計を見ると8時20分
もう魚はいらない後は、気楽にやるか(^^;

早朝、絶好調だったのは、タナが合っていたからだ。
これから12月にかけては、タナを深くした方が無難なのかな




釣り場




■ボウズカゴ(^^?

今日の釣果は、イナダ1匹とヒラソウダ3匹
それらは、自作ウキNo.2と写真左側の未来カゴの組合せで釣れた。

後半1時間半は、自作カゴNo.2と自作ウキNo.2の組合せで竿を振った。
11時20分、これが最後の一投と思って流したウキが、遠方で消えた。

竿を立てると魚信が伝わってきた。
しかし、寄せてくる途中でバレてしまう(>_<)

釣れそうな気配があったので、もう一投したが、アタリなし
自作カゴNo.2は、残念ながら、ボウズカゴになってしまった(汗)




カゴとウキ




■喰い渋り対策

9日もそうだったが、今回も後半、私は青物を釣ることができなかった。
後半に釣果を上げる方は、私と何が違うのだろうか?

それは、以前からテーマだったので、大体分かっている。
タックルが違うし、簡単には真似できないが、以下がキーワードになりそうだ。

1.ハリスの長さ
2.仕掛投入ポイント
3.タナ
4.コマセ

蛇足だが、注意しなければならないのは、釣り過ぎ!
イナダとヒラソウダばかり、毎日は食べられません(^ε^)






イナダの顔がグッド!