イナダ、ヒラソウダ



釣遊記   No.76
日  時   2020.11.9(月) 5:10〜11:00   
天  候   晴れ、波1.5m、うねり
■ルアーの部

今日はカゴ釣りなので、ゆっくりで良いのだが…
習慣で、どうしても早く来てしまう(^^;

ベイトがいないのは分かっているが、ジグサビキを投げてみる。
予想通り、全くアタリ無し

次に、スキップバニーを真似て作ったフローテイング・トレーラーを投げてみる。
うーむ、残念、飛距離が出ない(ToT)

私の左でポッパーを投げていた顔見知りの学生さんが、遂にイナダをゲット!
今日は、クーラーを持って来なかったので、どうぞ!と言うので有難く頂戴した。

■デカ・ヒラソウダ!

一投目か二投目で、イナダと思われる大物がヒット!
しかし、途中でバレた(泣)

仕掛けを回収して見ると、枝ハリスのカブラ針6号が伸び切っていた。
その直ぐ後、イナダがヒット!

慎重に足元まで寄せて、抜き上げようとしたら、ハリが外れた(?_?)
仕掛けを回収して見ると、枝ハリスのカブラ針6号が折れていた。

前回、竿を出した時も、カブラ針が伸びて、バラしたのを思い出す。
周りでは、イナダが上がっているのに、バラしてばかり…(涙)

かなり落ち込んだが、それを癒してくれたのが、ヒラソウダ
先針のオキアミにヒットしたので、大型だったが、無事に取り込めた。




良型のヒラソウダ




■デカ・イナダ!

ヒラソウダに混じり、イナダがヒット!
枝針でなく先針にヒットしていますように…と、祈りながら寄せる(^^;

三度目の正直、先針に掛かったイナダを無事に取り込んだ。
調子が出てきて、またイナダがヒット!

足元まで寄せて、竿先にウキが当たるところまで、道糸を巻き取った。
後は、いてまえ〜で、抜き上げるだけだ。

その態勢に入ったところで、強い突っ込み
仕切り直して、抜き上げようとすると、また突っ込む。

三度突っ込まれ、冷や汗ものだった。
四度目、やっと、いてまえ〜で抜き上げた。

なかなか良型のイナダ♪…道理で、容易に抜き上げられなかった訳だ(^ε^)
針は、イナダのカンヌキに、ガッチリ掛かっていた。




良型のイナダ




■カゴのトラブル

今日の釣果は、イナダ2匹とヒラソウダ4匹
これらは、写真左側の自作ウキNo.7と未来カゴとの組合せで釣った。

前回、No.7のウキは、羽根を黄色に塗装していたが、見にくかったので赤に塗り替えた。
写真右側は、自作ウキNo.6とカゴNo.1

この組合わせで、後半1時間余り投げたが、何も釣れなかった。
釣れないだけでなく、このNo.1のカゴでトラブルが発生




カゴとウキ




カゴの底蓋が、海面に落下する時の衝撃で、胴体に食い込み、底蓋が開かなくなった。
一度目は、何が起きたか分からなかったが、二度目で気付いた。

市販品は、このトラブルを防ぐ為に、丸棒のストッパーをハンダ付けしている。
今回の対策としては、ハンダで肉盛りして、傾斜でなく面で当たるように改善したい。




カゴ拡大




■魚の持ち帰り方

釣り場で、魚を並べて写真を撮り、頭を落として帰宅するつもりだった。
その作業が面倒になり、重たいクーラーを担いで、石段を登った。

私のクーラーは11リットル
氷とイナダ3匹とヒラソウダ4匹で満タンだ。

今回は、もう一匹釣ろうと、頑張って竿を振ったが釣れず
もし釣れたら、全ての頭を落とし、クーラーにもう一匹、押し込もうと思っていた(^^;




ヒラソウダ




イナダ(一匹は頂き物)