ヒラソウダ、マサバ



釣遊記   No.68
日  時   2020.10.20(火) 5:00〜10:10   
天  候   晴れ、波1m、周期4〜5秒
■ジグサビキ

5時過ぎ、まだ暗いが、釣り開始
ガツッ、ガツッ…何かがアタックしてくるが乗らない。

やがて、ヒット!
お魚さんの正体はマサバだった。

次もマサバ!…同じくジグにヒット
その次のアタリは、かなり手応えがあり、ヒキも強かった。

抜き上げてビックリ…マサバが、ジグとサビキに、ダブルで掛かっていた。
マサバは、ジグで3匹、サビキで1匹…ジグに軍配が上がった(^^




マサバ




空が明るくなってくると、富士山の頂上が、白く輝き出した。
竿を振る手を止めて、記念撮影




富士山




■サーフトローリング

仕掛けをサーフトローリングに代えて、何分経ったろう。
随分、長い間、投げ続けた気がする。

太陽が、海面を照らし出した頃、遂に、弓角の後方に水飛沫が上がった。
次の瞬間、ガッツーン!という手応え

今日の一匹目なので、バラさないように慎重に寄せる。
そして、いてまえ〜で抜き上げた。

ドスーン!良型のヒラソウダ、ゲット〜(^^)v
ヒットルアーは、長さ4cmのホワイトの弓角




ヒラソウダ




10時10分、ヒラソウダを6匹釣ったところで、竿を納めた。
今日は、コマセ釣りの方より、効率良くヒラソウダを釣ることができた。

恐るべし、サーフトローリング
コマセ釣りの方々は、きっとそう思ったに違いない。

中には、自分のウキを見なくて、遠投マウスを眺めるカゴ釣り師もいた。
弓角の後方を、水飛沫を上げて魚が追ってくる光景は、多分、面白いのだろう。




釣り場




■今日のタックル

竿を納めた後、時間があったので、タックルの写真を撮った。
今日は、弓角で6匹もヒラソウダを釣ったので、講釈を垂れようかしら(^^

竿は、シマノの古いシーバスロッドで、13フィート
穂先が折れて、現在は12.5フィートになっている。

リールはダイワのパワーサーフ、ハンドル1回転当りの巻取り長さ94cm
ラインはPE2号、先糸としてPE4号を10m余り付けている。

ネズミは、遠投マウスU、シンキング15号
リーダーは6号が良いが、今は手持ちが無く、フロロカーボンの5号を使用

リーダーの長さは1ヒロと矢引、1ヒロ半まで短くなったら新品に交換
弓角は、ソウダガツオが釣れ出してから、ホワイト系ばかり使っている。




タックル




■心技体を鍛える

前回、カゴ釣りでボウズを食らった。
そこで今回は、原点に立ち戻り、疑似餌のみで勝負した。

2回連続、ボウズになる危険性があったが、どうにか切り抜けた。
今の気持ちは、「俺も、やればできるじゃん!」という感じかな(^^;

次回は、カゴ釣りのリベンジだ。
「カゴ釣り、ふっか〜つ!」のシナリオは、既に出来上がっている(^ε^)




今日の釣果