キス



釣遊記   No.33
日  時   2020.6.21(日) 5:00〜15:00   
天  候   曇り、波1m、周期8秒
■久し振りに投げ釣り

今日は、投げ釣りがメイン
一応、ワカシ狙いの弓角も持参した。

釣り場に着いた時、地元の方と一緒になった。
投げ竿を持っていたので「キス狙いですか?」と声を掛けてみた。

すると「今日はイシモチ狙い」と言う返事が戻ってきた。
その方は、サーフへ向かった。

私は、石畳の空いている場所で竿を出すことにした。
右の方も、左の方も、ワカシ狙いだった。




東側




ワカシが上がるところが目に入った。
今日は、キス釣りに来たんだ。

後ろ髪を引かれる思いで、投げ釣りの準備に取り掛かる。
早朝から投げ釣りをしているのは、私だけのようだった。




西側




■早朝に時合い

第一投目でキスのアタリ!
抜き上げて見ると、良型だった。

早速、記念撮影
初めての釣り場、それも第一投目で、良型のキスが釣れてしまった。

あまり間を置かず、2匹目、3匹目、そして4匹目のキスが釣れた。
そこまでは良かったが、やがてキスのアタリが途絶えてしまう。

時計を見ると6時だった。
ここで一旦、休憩に入る。




良型のキス




■Sトロで気分転換


ワカシ狙いで、少しだけ弓角を投げてみることにした。
まずは、透明のケイムラと思われる弓角をチョイスしたが、反応なし

曇り空で、潮色も暗い。
そこで、赤の弓角をチョイス

これで22cmのワカシをゲット!
続いて、枝ハリスのタコベイトにヒット!

その後は、バイトはあるものの、ヒットに持ち込めなかった。
30〜40分投げて、ワカシ2匹という釣果に終わった。




足場が悪い




■ベストポイント?


再び、投げ釣りを開始
直ぐに1匹追釣するが、その後しばらく、キスは釣れなかった。

ルアー釣りの方が帰り始めたので、私は東側へ移動しながら竿を振った。
そして9時頃、一番東側のベストポイントへ入った。

サーフで投げ釣りをしていた方が、帰る時声を掛けてきた。
その方の話では、125m沖の駆け上がりで、アタリが多かったそうだ。

「ここなら、2〜3色投げれば、届くでしょう」と言っていた。
サーフから遠投する人と、オマツリにならないよう気を付けて、サーフ側を攻めてみた。

干潮になる少し前から、アタリが出始めた。
そして上げ潮になると、3色でアタリが多くなった。

潮が満ちてくると、2色でアタるようになった。
好調に釣れていたが、13時頃、南風が強くなり、濁りが入ってしまった。

そして、キスの姿が消えた(>_<)
サーフから離れた石畳は、濁りが入っていなかった。

仕方なく、ベストポイントに見切りをつけて、早朝に竿を出した場所に移動
そこで3匹追釣し、15時前にエサ切れで納竿

■イカのゲソでキス!


今日は、早朝に知り合ったイシモチ狙いの方から、アオイソメを頂いた。
そのお蔭で、長時間竿を振ることが出来た。

また予備餌として、アオリイカのゲソを、少しだけ持参していた。
アオイソメは、フグに食われたが、ゲソは食われなかった。

そのゲソで、1匹だけであるが、キスが釣れた。
キスもゲソは、あまり好みでないようだった(^^?

いずれにしても、フグが見向きもしないエサで、キスが釣れた。
そこが面白いと思うのだが、どうだろう(^ε^)





乗っ込みのキス