■思い出のジグ
若い頃、一番愛用したジグは、ブランカのピンク
何時の間にか、店頭から消えてしまった。
私の手元には、まだ一つ、18gのブランカが残っている。
このブランカの、ホログラムシールが、とても良い。
18〜19年くらい前、A4サイズくらいのブランカのシールを、2枚手に入れた。
それ以来、ジグをリメイクする際は、何時もこのホログラムシールを貼り付けた。
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ブランカ18g |
昔から、魚は色盲と言われてきた。
最近になり、魚種によっては、色を識別できると言われるようになった。
ブランカのピンク、グレースケールでは、どう見えるのだろうか?
ピンクの箇所は、薄いグレーに見える。
ホログラムシールだけが、一際目立っている。
蛍光ピンクが、魚を惹きつけていると思っていたが、違ったようだ。
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目立つのはホログラム |
■実績あるジグの紹介
昨年は、ダイソーのジグをメインに使った。
磯で竿を出すことが多かったので、塗装が直ぐに剥がれた。
そこで、ウレタンに、ドブ漬けして使った。
そのままでも良く釣れたが、それでは面白くないので、色々とアレンジした。
昨年活躍したジグは、以下の二つ
一つは、夜光テープを貼り付けたゼブラカラー
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夜明け前に有効? |
夜明け前は、このゼブラカラーを主に使った。
夜光テープを貼り、スティックのりを塗ってから、ウレタンコートした。
夜光テープ、黄色に見えるが、グレースケールにしたら、真っ白で驚いた。
これなら、日中もそのまま使えそうだ。
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白い夜光テープ |
二つ目のジグは、ブランカのホログラムシールを貼ったもの
このホログラムシールには、絶大な信頼を置いている。
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日中に有効? |
グレースケールにしたら、ホログラムシールが黒く目立っているではありませんか!
こんなに目立つのなら、ジグのセンターに、きちんと貼りつければ良かった(汗)
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目立つホログラム |
■ダイソージグをリメイク
ボロボロになったジグ6個を、今回リメイクした。
最初に、アルミテープを、ジグの両面から貼り付けた。
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アルミテープ |
一般的には、その上に、ホログラムシールを貼る。
今回は、ホログラムシールを使わず、アルミテープを切り抜いて貼り付けた。
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アルミの渋い輝き |
アルミテープの渋い輝き…これは釣れそう。
テストに、6個も必要ないので、2個はホログラムシールを貼ることにした。
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鱗模様のホログラム |
最近では、色々なホログラムシールが、安く手に入る。
ブランカのホログラムシールも、ダイソーで入手できるようだ。
今回は、昨年入手した鱗模様のホログラムシールを使うことにした。
28gのジグは全面に、40gのジグは側線から下側だけに貼り付けた。
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釣れると良いけど |
ホログラムシートの輝きを見る為、屋外で撮影した。
向かって左側から、ブランカのホログラムシール
次は、先程使った鱗模様のホログラムシール
次は、シールちよがみに入っているシルバーのホログラムシール
一番右は、アルミテープ
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ホログラムの輝き |
グレースケールでも、比較してみた。
アルミテープは、殆ど変化がないですね。
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グレースケールの輝き |
きらきらと輝くホログラムシールは、活性の高い時に良く釣れそうだ。
活性の低い時は、地味なリアル色が好まれると言う。
アルミテープ仕上げのジグは、そういう時に力を発揮してくれないだろうか…
ここで、ホログラムシールを貼った3個のジグと、アルミ仕上げのジグを比較してみたい。
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良く釣れるのはどれ? |
グレースケールにした時、魚に見えるのは、輝きを抑えたアルミ仕上げではないだろうか?
自分の感性を信じ、今年は、これを積極的に使って行きたいと思っている。
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左端が釣れそう? |
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