寒メジナ



釣遊記   No.11
日  時   2020.3.6(金) 9:40〜15:20   
天  候   晴れ、波1m、波周期5〜9秒(うねり)
■平日の釣行

平日なので、朝飯を食べて、ゆっくり出撃
空は晴れ渡り、富士山がくっきり

釣り場に着いてみると、釣り人が東に1人、西に2人入っていた。
私は、中央辺りで竿を出すことにした。

うねりが大きいので、一段高い所から竿を振る。
潮は笹濁りで、釣れそうな雰囲気が漂っていた。




晴天




■メジナが待っていた(^^

先にコマセを撒いてから、仕掛け作りに入る。
第一投目で、ウキが消し込んだ!

強いヒキを見せて上がってきたのは、目測27〜28cmのメジナ
第二投目、またウキが消し込む!

先程と同じようなヒキで、またも27〜28cmのメジナがヒット
幸先良く、わずか二投でお土産ができてしまった。




良型のメジナ




■今日はメジナの日

今日は釣れ過ぎて、大変なことになりそう(^^;
それは無用な心配だった。

それから2時間、フグしか釣れなかった。
昼食の時、場所替えするかどうか悩んだ。

2時間半もコマセを撒いたので、魚は近くに寄っているハズ
それを信じて、同じポイントで粘ることにした。

12時20分、大物がヒットするが、すっぽ抜け(>_<)
しばらくして、また大物がヒットするが、再びすっぽ抜け(>_<)

針をチェックすると、針先が甘くなっていた。
泣きながら、仕掛けを交換して釣り続行

その後、大物のアタリなし(ToT)
満潮近くになると、水中にメジナやボラの姿が見え出した。

少しタナを浅くして、メジナを狙う。
第一投目で、良型のメジナがヒット!

その後、タナを元に戻したが、釣れるのはメジナばかり
全部で8匹のメジナが釣れ、25cm以上が5匹混じった。

6匹をお土産にし、2匹をリリース
黒鯛は釣れなかったが、メジナのヒキを堪能できて面白かった。




今日の釣果




■アフターフィッシング

帰宅後、一番大きいメジナを刺身にする。
ソウダガツオのように、皮と身の間に、べっとり脂が乗っていた。

また、2匹を塩焼きで頂いた。
塩焼きのコツは、料理酒に30分くらい浸すこと

酒を拭き取った後、塩を振り、冷蔵庫で寝かせる。
寒のメジナは、脂が乗っているので、酒は不要だったかも知れない(^^





メジナの身