| 釣遊記 Ｎｏ．６ | ||||||
| 日 時 ２０２０．２．１（土） ８：５０〜１３：３０ | ||||||
| 天 候 晴れ、波１．５→１ｍ、波周期４〜９秒 | ||||||
| ■本命は黒鯛 今日は、土曜日で晴天で微風 昨日まで荒れていた海も、やっと落ち着いた。 多分、釣り場は混み合うだろうなあ… 予想的中、早朝から多くの釣り人が竿を出していた。 竿を出す場所を求めて歩き回る。 一番右側の常連さんと、その手前のルアーの方の間に入れそうだった。 そこに釣り座を構えて、準備を始める。 しばらくして、右手の常連さんが、黒鯛を釣り上げた。 見に行くと、３０〜３５ｃｍくらいの黒鯛だった。 メジナが釣れているか聞いたら、最近は全く見かけないとのこと その話を聞き、仕掛けを作り直すことにした。 ハリを大きくし、オキアミ１匹掛けで黒鯛狙いだ！
■黒鯛がヒット！ コマセを撒き、仕掛けを投入する。 アタリが無いので、仕掛けを回収してみる。 オキアミが無傷のまま残っている。 何度打ち返しても、状況は変わらない。 何時もは、フグの猛攻に遭うのに、こんな状況は初めてだ。 これが、真冬の海なのか… ３０分経過した頃、遂にウキが消し込んだ！ 一呼吸置いて竿を立てると、竿が弓なりに曲がった。 左の障害物に向かったので、その走りを止める。 これは、間違いなく本命だ。 竿で溜めて、足元まで寄せる。 やがて海面に、銀色に輝く魚体が浮いてきた。 タモ網を手にしたら、また潜ってしまったが、竿の弾力で浮かせる。 足場が低かったので、一発でタモ入れ成功 釣れたのは、銀ピカの黒鯛 ウキが沈んでから黒鯛を手にするまで…この時間帯は最高だった(^-^) ■黒鯛は賢い 今日の満潮は９時３２分、黒鯛が釣れたのは９時１５分 そこから１２時半頃まで、全くウキが沈まなかった(ToT) １１時前、最初に黒鯛を釣った常連さんが、２匹目の黒鯛を上げた。 時合到来かと、やる気を出したが、音沙汰なし 但し、オキアミの頭が、スパッと噛み切られることは何度かあった。 多分、黒鯛の仕業だろう… 何故、黒鯛は、ハリを食わないのだろうか？ この謎を解き明かすことができれば、大漁に繋がるカモ(^^; １２時半頃、南風が吹き出したら、クサフグが現れた。 １３時３０分、コマセ切れで納竿 今日は、ウキ釣りの方が６人程いたが、黒鯛は全体で３匹のみ 潮は笹濁りで、数釣りが楽しめると思っていたが… エサ取りも本命も少ない真冬の海 運が良くないと、魚を手にすることはできないようだ。
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