| 釣遊記 Ｎｏ．８５ | ||||||||||||||
| 日 時 ２０１９．１２．２４（火） ６：３０〜１３：００ | ||||||||||||||
| 天 候 晴れ、波１ｍ、波周期４〜５秒 | ||||||||||||||
| ■釣り日和 今日は、釣り日和 何時もの磯に、常連さんの顔ぶれが揃った。 朝まずめのイナダに期待を込めて、仕掛けを投入。 次々と仕掛けが投入されるが、ウキは沈まなかった。 ６時５０分、後ろを振り返ると、間もなく日の出を迎えようとしていた。
■移動が正解 しばらくして、隣の磯で、イナダが上がるのが目に入った。 私は、迷わず移動を決めた。 先週の木曜日、何時もの磯には、イナダが回遊してこなかった。 今日もそんな感じになりそうな気がしたのだ。 移動して第一投目、ウキが消し込んだ(◎_◎) 慎重に寄せて、イナダ、ゲット〜
■時合を逃すな 一匹釣ったら、気持ちが落ち着いた。 第二投目は、富士山を眺める余裕も出て来た。 片手でデジカメを取り出し、シャッターを切る。 海に眼を戻すと、ウキが消えていた。 軽く合わせると、魚の手応え 慎重に寄せて、二匹目のイナダ、ゲット〜
■ツキがあったσ(^_^) 第三投目は、風に乗って遠くへ飛び過ぎた。 一匹目と二匹目は、もっと近場で釣れたのに、投げ損じたか… そう思っていたが、ツキがある時は違う。 またしても、沈んだのは、私のウキ(^〇^)お〜 がんがんリールを巻いて、いてまえ〜 こうして、三連続でイナダをゲットした。 この後、魚の気配が消えてしまう。 良く釣れたのは、７時〜８時までだった。 潮は、ゆっくり左に流れていた。 タナは竿１本で、ハリスは１．５ヒロ、餌はオキアミ
■第二の時合 ９時２０分、干潮になり再び釣れ始めた。 最初にヒットさせたのは、Ｕさん タナは、竿１本と言っていた。 次にヒットしたトーシローさんのタナは、竿１本半 私も、この時間帯にウキが消し込み、イナダを釣った。 釣り上げた時、ウキ止めの位置を確認したら、竿２本になっていた。 この釣り場は、右から左へ、潮に乗せて長時間ウキを流す。 その為、コマセの帯は、縦方向に広がっているのだろう。 だから竿１本でも釣れるし、竿２本でも釣れたのかな(^^?
■大物出没 正午前、久しぶりにウキが消し込んだ。 竿を立てると、リールのドラグが鳴り、道糸が引き出されていく。 こんなことは、初めてだ。 今日、４本イナダを上げているが、ドラグはピクリともしなかった。 魔が差して、軽くスプールに手を添えたら、その瞬間に魚の気配が消えた(>_<) 仕掛けを回収して見ると、３号ハリスが切られていた。 圧倒的なパワー、３号ハリスではどうにもならないサイズの魚がいるようだ。 その直ぐ後、今度は両軸遠投の方が、ヒットさせた。 随分時間をかけて、足下近くまで寄せた。 常連さんが、タモを手にして待っていたが、最後はハリス切れ カンパチか、それともワラサか… いずれにしても、３号や４号ハリスでは上がらないだろう。 堤防やサーフと違って、磯は根が張り出している。 もし、魚の正体が分かったら、教えて欲しいものだ。
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