モクズガニ



釣遊記   No.70
日  時   2019.11.8(金) 6:30〜8:50   
天  候   曇り、波1.5m、波周期6〜7秒、うねり
■モクズガニは旨いのか?

前回のモクズガニ
は、蒸しガニにして頂いた。
蒸し時間が長すぎたようで、カニの旨味が無くなっていた(>_<)

モクズガニ、本当は美味しいのでは?
体の身は、たしかにワタリガニの方が旨い。

でも、モクズガニは上海ガニの仲間だから、調理の仕方が良ければ旨いハズ?
それを検証する為に、再び出撃した。




朝まずめ




■新作ひっこくり

ひっこくり仕掛けをバージョンアップ
前回、材質はワイヤーで、輪っかは一つだった。

今回は、ナイロンハリス10号を使用
輪っかは四つで、同時に閉じるようにした。

エサは、前回同様、烏賊の切り身を縛りつけた。
伝統ある伊豆のひっこくり仕掛けに、一歩近付いたカモ(^^




ひっこくり




■大物ゲット〜

ひっこくり仕掛け、強く引っ張ると、カニの爪が切れてしまう。
どうも、手加減が必要なようだ(汗)

輪っかが四つあるので、使用後、輪っかを広げるのが面倒くさい。
バネを使えば、自動で輪っかを広げることもできるが、それは凝り過ぎか(^^;

今回一匹だけ、特大のモクズガニが捕れた。
なんと甲長8.5cm

一般的に、モクズガニの甲長は、5〜6cmと言われている。
こいつは乱暴者で、弱いモクズガニを、その大きな爪で挟みつけていた。




本日の一品




■アフターフィッシング

前回は、3日間泥抜きをした。
今回も、そのくらいは泥抜きをしたい。

今、考えている調理方法は、使い古しの焦げても良いフライパンを使う。
カニの甲羅を下にして並べ、水は使わず、酒と塩を少々入れて茹でる。

フライパンにフタをして、約10分茹でる予定
カニから多少水分が出るので、焦げ付かないと聞いた気がする。

やったことがないので分からないが、これは茹でガニ、それとも蒸しガニ?
以上は、かすかに記憶に残る、故郷のカニの調理方法である。





今日の釣果