ワカシ



釣遊記   No.46
日  時   2019.9.6(金) 4:50〜6:30   
天  候   晴れ、波1m、波周期6〜9秒
■釣り日和

朝まずめ、まだ魚の気配はない。
やがて海面に、小さな波紋が出始める。

ジグ・サビキを投げてみるが、反応がない。
これはウルメではなく、小さなカタクチイワシか(?_?)

ボラかスズキが、大きな波紋を生み出す。
ジグに反応しないので、急いでSトロ仕掛けに変更する。




朝まずめ




■テトラのルール

15号の遠投マウスに、6号のリーダーを3m、そして白の弓角
潮目に向かって投げること数投目、遂にヒット!

やがて海面に姿を見せたのは、ワカシ♪
タモ網で掬おうと思っていたが、自信がなかったので、抜き上げた。

テトラの後方のフラットなところに落とす。
ワカシは暴れて、テトラの隙間に落ちてしまった(>_<)

頭から落ちて、尾だけが見える状態になっていた。
かろうじて尾を掴み、穴からワカシを引き上げた。

この一件で多いに反省
次回からタモ網で掬おう(--;




ワカシ




■青物のタモ入れ

次は、近場でワカシがヒット
テトラと沈みテトラの間を通して足下まで寄せる。

右へ左へ走るワカシを、だまらっしゃい!と叱りつけ、タモ網で掬う。
一発でランディング成功♪ これで少し自信が付いた(^^

3匹目のワカシも、だまらっしゃい!と叱りつけ
4匹目のワカシも、だまらっしゃい!と叱りつけ、ランディングに成功

私の場合、タモ網は、タモホルダーに入れて、腰にぶらさげている。
テトラでメジナ釣りをする時、タモホルダーは、とても便利ですよ。




今日の釣果




■ベイトはカタクチ

ワカシが釣れたのは、6時頃まで
その後は、全く気配が無くなり、6時30分に納竿

釣り場で下処理をしている時、ワカシのお腹からベイトが出てきた。
全長6〜7cmのカタクチイワシが、5匹入っていた。

一応ベイトの写真は撮ったが、キレイなものではない。
今日は珍しく、富士山が見えたので、こちらに差し替えよう(^^




富士山




■良い日に出撃♪

魚の下処理が終わって時計を見ると、まだ7時前
何度か言葉を交わしたことのある常連さんと、しばらく雑談をした。

「何時も、こんなに釣れるんですか?」と聞いたら
「粘れば1匹くらい釣れるが、全く釣れない日もある」とのこと

うーむ、なるほど
今日は、たまたま良く釣れたようだ(^^

時間があったので、烏帽子岩の写真を撮った。
正式名称は、姥島(うばじま)

茅ヶ崎海岸の沖合約1.4Kmにあり、高さは約14.6mだそうである。
サクッと早朝にお魚さんが釣れると、その後、余裕ですね(^^;





烏帽子岩