カマス、アジ、イワシ、カサゴ



釣遊記   No.30
日  時   2019.7.22(月) 4:20〜9:30   
天  候   曇り時々雨、波1m、波周期6〜9秒
■投げサビキ

海は、うねりがまだ残り、荒れていた。
4時20分に竿を出すが、魚の気配なし

4時30分、ヒット!
20cmアップの
カマスが、ジグに掛かっていた。

その後も、良型のカマスが連続してヒット
一体、どうなっているんだ(^^?




良型のカマス




私は、今日の群れは、何時もの群れと違うと思った。
Uさんは、あのカマスが大きくなったんじゃない?と言っていたが…




大きなカマス




カマスに混じり、アジも釣れた。
荒れた後は、何時ものことだが、面白い。




アジ




カマスが一段落した後、ウルメイワシが釣れ出した。
小さな群れが、岸近くを、回遊しているようだった。




ウルメイワシ




ウルメイワシに混じり、サバも釣れた。
写真を見ると、マサバもいればゴマサバもいるようだ。

以前、サバはリリースしていたが、最近はキープしている。
新鮮なサバの切り身は、特エサになるので(^^




(上)マサバ(下)ゴマサバ




■探り釣り

ワカシの姿を見掛けなかったので、7時過ぎから、探り釣りをした。
サバの切り身に、一番に飛びついてくるのはフグ

直ぐに切り身を盗られてしまう…困ったものだ。
フグに見つからないように仕掛けを底まで落とす。

コツコツというアタリ…コレはフグかカサゴか(汗)
次の瞬間ガッツーン!22cmの良型カサゴだった♪

その後、アイツが釣れた!
良いヒキだったのでヌカ喜びしたのに…残念

何時かは、食ってやろうと思っているのだが、今回は止めた(^^;
コレは本当に、食べられるのだろうか(>_<)




ウツボ




やがて、小雨が降り出すが、釣りは続行
そして、カサゴ2匹と良型のササノハベラを追加

9時半頃、雨が本降りになったので、岩陰で雨宿り
そのまま納竿となってしまった。




カサゴ




■アフターフィッシング

カマスは干物にした。
今回は型が大きかったので、塩水に漬ける時間を50分にし
水洗いでなく酒で洗って、キッチンペーパーで水分を拭き取った。

エアコンが良く効いた部屋で、扇風機をかけて乾燥
小型カマスは3〜4時間、20cm以上の良型は5時間程かけて乾燥した。




干物作り




アジはたたき、カサゴとササノハベラは煮付け
ウルメイワシは、久し振りにオイルサーディンにしてみた。

10%の塩水に1時間漬けた後、キッチンペーパーで水分を拭き取る。
香辛料を入れたオリーブオイルに浮かべて、80〜90度で1時間煮る。

前回作った時は、非常に良くできて美味だった。
それに比べると、缶詰になったオイルサーディンは高くて不味い。

香りが無く、只のイワシのオイル漬けだ。
オイルサーディンだけは、自分で作るしかないでしょう!

釣りに行く正当な理由を、またひとつ積み上げるうらしまであった(笑)





オイルサーディン