■ポイント開拓
これから1週間、天気がぐずつくという予報
行けるうちに行っておこうと思い、慌てて準備をして出撃
今回のテーマは、メジナの新規ポイント開拓
及び、コマセにパン粉を使ってみること
釣り場に着いたのは、5時
丁度、日の出の時刻で、東の海が真っ赤に染まっていた。
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日の出 |
■安全第一
下見していないので、釣れるかどうかも分からない。
夜明けと共に、ウキ釣りの方が二人、竿を出していた。
多分、そこが良く釣れるポイントなんだろう…
後で、どんな場所なのか、チェックしておこう(^^;
テトラの上からの釣りなので、足場重視でポイントを決めた。
水深を測ってみると、竿下で2ヒロ、竿2本先で2ヒロ半だった。
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釣り人 |
■フグとの闘い
タナ1.5ヒロで釣り始める。
毎回のように、付け餌のオキアミを取られる。
ウキには、何の変化もない。
30分程、そんな状態が続いたが、やがてウキが消し込んだ。
上がってきたお魚さんは、フグ(>_<)
コマセを撒き続けたので、メジナも寄っているハズ
そこで、オキアミをカットし、エサを小さく付けてみた。
これが功を奏し、ウキが見えなくなるほど消し込んだ。
竿を立てると、心地良いヒキ
これがメジナ釣りの醍醐味である。
上がってきたのは23cmのメジナ
続いて今度は23.5cmのメジナ
塩焼きサイズのメジナが連続して釣れ、一安心(^^
しかし、その後、フグの猛攻に遭う。
そこで、立ち位置はそのままだが、コマセを打つ方向を変えてみた。
すると、一投目で23cmのメジナがヒット
もう1匹メジナを追徴した後は、またフグの猛攻になってしまう。
餌盗りをかわしながら、どうにか20cmUPのメジナ8匹をキープ
初めての釣り場にしては、満足のいく釣果が得られた。
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メジナ |
■パン粉釣法
次回、メジナ狙いで、いかにフグをかわすか考えた。
案1は、コマセはパン粉のみ、付け餌はオキアミ
案2は、コマセはパン粉に集魚剤一つまみ
付け餌は、そのコマセを耳たぶくらいの固さにしたもの
仕掛けにガン玉は打たず、付け餌の重みで沈める。
タナは半ヒロ〜1ヒロと浅くする。
上記案は、いずれもパン粉釣法と呼ばれるもの
メジナ以外釣れなくなるが、面白そうなので試してみたい。
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今日の釣果 |
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