カタクチイワシ



釣遊記   No.7
日  時   2019.5.10(金) 4:50〜12:30   
天  候   晴れ、波1m、波周期5〜8秒
■投げサビキの部

一昨日の釣行の疲れが、まだ残っているが、陽気に誘われて出撃
早朝は、前回に引き続き、カタクチ調査

第一投目からヒット♪
カタクチと小サバが、一荷で掛かってきた。

隣のルアーマンに、ベイトが入っていることを伝える。
入れ食いを期待したが、その後、アタリはポツりポツリ

小サバが、かなり釣れたが、今回は全てリリース
途中、小サバに似たイワシが釣れた。

なんだコレ…良く見ると、マイワシではありませんか!
ここでは珍しいが、記念撮影はパス(^^;

6時まで竿を振り、やっと20匹余りのイワシ
一食分には足りないが、今シーズン初の食材としてのカタクチ

まだ港では釣れていないので、レア物と言えるカモ
貧果をどうにかしてカバーしたいが、ご賛同頂けないものか(笑)

■タコの部

全くアタリなし
前回釣れたのは、やはり異常だったのだ(^^

海は凪で、魚の気配が全くなく、釣れる気がしなかった。
だけど、折角釣りに来たのだからと思い、昼まで遊んだ。

今日は、二人の顔見知りと再会
元気な姿を見れたのが印象に残っている。




観光客




■貴重な情報

帰りがけ、ウキふかせ釣りの方に会った。
何が釣れるのか聞きたいと思っていたら、向こうから挨拶を頂いた。

この方、大ベテランで、有意義な話を沢山頂戴した。
一番驚いたのは、30〜40cmのメジナが釣れるということ

普通の人は、なかなか釣れないと言う。
その理由は、夜釣りしか釣れないからとのこと
この一言は、目から鱗だった。

虫餌でのメジナ釣りは、12月〜2月頃が良いらしい。
良型のメジナは12月頃から釣れ出すと言っていた。

後、コマセの作り方を教わった。
オキアミやアミは必要だが、配合エサは、パン粉で良いとのこと
パン粉は安く、水を吸うと膨らみ、コマセのボリュームがUPするそうだ。

余ったコマセは捨てずに、ポリ袋に入れて持ち帰り、冷凍するとのこと
これからの釣り人生で、とても貴重な話を頂戴した気がしている。





右下がマイワシ










貴方は、65歳からどうしますか?
随分先のことだから考えたこともないという人が多いでしょうね。
私は、大きく二つの意見に分けられると思う。

一つは、働けるうちは、頑張って働きたいという意見
理由は、人それぞれと思うが、一つの正論と思っている。

もう一つは、もう十分働いたので、リタイアして年金生活に入るという意見
この場合、問題なのは、年金生活に入って貴方は何をするの?ということ

特にしたいことがないと言う人が、最近、多いのではないでしょうか…
私が勤めていた会社は、皆さん真面目で、仕事が全てという人が多かった。

定年になり、仕事を取り上げられた後、どう生きるのだろう。
毎日が休日で、ブラブラできるけど、それが楽しいとは思えない。

ここに来る方は、老後は釣り三昧をしたいと考えている方が多いでしょうね。
老後にしたいことは、趣味の釣りを深堀すること?になるのでしょうか。

でも、毎日、釣れないのに、のんびり竿を出しているだけとか
海に行って、顔馴染みと、おしゃべりするのが日課とか…

そういう生活も良いけど、私はもっと違うことを考えている。
自分でワクワクするような企画を作り、それを目指すこと

目指すというプロセスが、人生を充実させると思っている。
これは、別に定年にならなくても、今すぐ誰にでもできること

仕事を続けようが、年金生活に入ろうが、現役であろうが
自分で夢を描き、それに向かって努力すること
ワクワクした人生を送るには、コレしかないのでは…