■投げサビキの部
一昨日の釣行の疲れが、まだ残っているが、陽気に誘われて出撃
早朝は、前回に引き続き、カタクチ調査
第一投目からヒット♪
カタクチと小サバが、一荷で掛かってきた。
隣のルアーマンに、ベイトが入っていることを伝える。
入れ食いを期待したが、その後、アタリはポツりポツリ
小サバが、かなり釣れたが、今回は全てリリース
途中、小サバに似たイワシが釣れた。
なんだコレ…良く見ると、マイワシではありませんか!
ここでは珍しいが、記念撮影はパス(^^;
6時まで竿を振り、やっと20匹余りのイワシ
一食分には足りないが、今シーズン初の食材としてのカタクチ
まだ港では釣れていないので、レア物と言えるカモ
貧果をどうにかしてカバーしたいが、ご賛同頂けないものか(笑)
■タコの部
全くアタリなし
前回釣れたのは、やはり異常だったのだ(^^
海は凪で、魚の気配が全くなく、釣れる気がしなかった。
だけど、折角釣りに来たのだからと思い、昼まで遊んだ。
今日は、二人の顔見知りと再会
元気な姿を見れたのが印象に残っている。
|
観光客 |
■貴重な情報
帰りがけ、ウキふかせ釣りの方に会った。
何が釣れるのか聞きたいと思っていたら、向こうから挨拶を頂いた。
この方、大ベテランで、有意義な話を沢山頂戴した。
一番驚いたのは、30〜40cmのメジナが釣れるということ
普通の人は、なかなか釣れないと言う。
その理由は、夜釣りしか釣れないからとのこと
この一言は、目から鱗だった。
虫餌でのメジナ釣りは、12月〜2月頃が良いらしい。
良型のメジナは12月頃から釣れ出すと言っていた。
後、コマセの作り方を教わった。
オキアミやアミは必要だが、配合エサは、パン粉で良いとのこと
パン粉は安く、水を吸うと膨らみ、コマセのボリュームがUPするそうだ。
余ったコマセは捨てずに、ポリ袋に入れて持ち帰り、冷凍するとのこと
これからの釣り人生で、とても貴重な話を頂戴した気がしている。
|
右下がマイワシ |
貴方は、65歳からどうしますか?
随分先のことだから考えたこともないという人が多いでしょうね。
私は、大きく二つの意見に分けられると思う。
一つは、働けるうちは、頑張って働きたいという意見
理由は、人それぞれと思うが、一つの正論と思っている。
もう一つは、もう十分働いたので、リタイアして年金生活に入るという意見
この場合、問題なのは、年金生活に入って貴方は何をするの?ということ
特にしたいことがないと言う人が、最近、多いのではないでしょうか…
私が勤めていた会社は、皆さん真面目で、仕事が全てという人が多かった。
定年になり、仕事を取り上げられた後、どう生きるのだろう。
毎日が休日で、ブラブラできるけど、それが楽しいとは思えない。
ここに来る方は、老後は釣り三昧をしたいと考えている方が多いでしょうね。
老後にしたいことは、趣味の釣りを深堀すること?になるのでしょうか。
でも、毎日、釣れないのに、のんびり竿を出しているだけとか
海に行って、顔馴染みと、おしゃべりするのが日課とか…
そういう生活も良いけど、私はもっと違うことを考えている。
自分でワクワクするような企画を作り、それを目指すこと
目指すというプロセスが、人生を充実させると思っている。
これは、別に定年にならなくても、今すぐ誰にでもできること
仕事を続けようが、年金生活に入ろうが、現役であろうが
自分で夢を描き、それに向かって努力すること
ワクワクした人生を送るには、コレしかないのでは…
|