タコ



釣遊記   No.6
日  時   2019.5.8(水) 4:50〜10:40   
天  候   晴れ、波1m、波周期5〜10秒
■カタクチ調査

GWも終わったので、そろそろカタクチが釣れ出す頃
そう思い、投げサビキにチャレンジしてみた。

釣り場に着いてみると、うねりがでかい。
これが波周期5〜10秒か…(>_<)

海面が大きく変動するので、気が抜けない。
魚の気配は全くなし

うねりが少し収まった時、
カタクチが釣れた。
活きの良いうちに、早速、記念撮影(^^




カタクチイワシ




再び竿を手にして、一投目、ぶるぶるというアタリ
竿を上げてみると、カタクチと
小サバが一荷で釣れていた。

ここで再び記念撮影
活きの良いうちに小サバを写しておかなければ(^^;




小サバ




■食も釣りの一環

投げサビキに見切りをつけて、タコ調査に移る。
海がこんなに荒れていたら、タコは穴に潜っているだろうなあ…

そう思い際を探るが、アタリがない。
投げサビキをしていた方々は、時々、小サバを釣り上げていた。

どうやって食べるのか聞いたところ、頭とはらわたを取り
三日程、酢漬けにすると、酒のつまみになると言っていた。

今日、只一人の顔見知り、吉中さんは
小サバは、手開きで骨と皮を取って酢漬けにする。
手間がかかるけど、南蛮漬けが一番美味しいとのこと




サビキマン




■タコの習性

タコ調査の話に戻るが、やがて待望の1匹目が釣れる。
その時の状況であるが、水面下40〜50cmの所でタコがバレる。

テンヤから外れて海底に潜っていくタコの姿
もの凄いショックだった(T_T)

急いで、同じところにテンヤを落とし込んだ。
10秒待ち、竿を持ち上げると、重たい♪

逃げたタコが、再びテンヤに乗った!
以前にも一度経験しているが、タコの習性、面白いですね。




初物




■運か実力か?

その後、2匹の
タコを追釣
タコが釣れたのは、全て偶然に思える。

たまたまテンヤを落とした近くにタコが潜んでいたので釣れた。
どんな釣りでも、同じことが言えると思う。

たまたまお魚さんの目の前にルアーを通したので釣れた。
経験と勘で、そこにルアーを通して釣った人もいると思うが…

今回、何故釣れたのか、自問自答してみる。
私の場合、只、運が良かっただけのようだ(^^




秘密兵器?




■技より仕掛け

さて、今日の仕掛けであるが、タコテンヤだけは紹介できそうだ。
市販の15号のタコテンヤだが、タコベイトを接着している。

中央にタコの好きな赤のタコベイト
その両側に、タコエギ等で良く使われている夜光のタコベイト
これらを、二液混合タイプのエポキシ樹脂で固定した。

エサは、エビとブタの脂身
ニ種類のエサを付けると、偏食のタコでも、興味を示すそうだ(^^?

今日、タコが釣れたのは、このテンヤが良かったのカモ





今日の釣果