カニづくしではありませんか!



山間の渓流に住むサワガニ
 伊勢原に住むU氏は子供の頃ウナギを取るのが日課だったそうである。
近くを流れる川に100本位仕掛けると毎日1〜2本取れたらしい。
その話を聞いて「ヅガニを知っているか?」と聞いたら「良く取っていた」と話が弾んだ。
更に「サワガニを取って食べていたと言い出した。

サワガニには甲羅が茶色と青黒いのがいて茶色が美味しいらしいのだ。
「どんな所で取れるの?」と聞いたら「水のきれいな沢にいる」との事だった。
水の中でなく沢周辺の落葉の下や岸辺の湿った所にいるらしい。
「青黒いのは食べられないの?」と聞いたら
「昔から黒いのは食うなと言われているんだ」との事だった。
沢山取れた時は空揚げにして食べるそうで美味しいらしい。

一杯飲み屋でサワガニというメニューを見かけることがある。
食べた事もあるが硬くて歯の間に挟まったような記憶がある(^^;
もう少し食べやすいように柔らかくなるといいのにね。
するとU氏が「輸入品じゃないの?」と言ったが当たっているかも知れない(^^;

本で調べてみたところサワガニは一種類しかいないらしい。
取れる場所は上記以外に流れのゆるやかな水底の小石の下にもいるらしい。
住む場所により色彩が異なるらしいが全般的には淡い色のようである。
U氏が言った青黒いカニってもしかしたら新種かも(^^;

次にネットでサワガニを検索すると沢山の記事が出てきた。
「サワガニ&ビールの日」という記事があったが…読んで字のごとくの内容だった(^^;
「サワガニの飼い方」という記事も目についた…サワガニを非常食にできるかも(^^;
写真で見たサワガニは薄紅色のものが多く、湯掻いたカニを思い起こさせ美味しそうだった(^^;
夏のキャンプは海でないと面白くないと言う人も多いと思うが…
これなら山に行ってもいいかな…と思うようになりました?σ(^_^) ワタシ



モクズガニは高級食材なの
 正式名はモクズガニだが神奈川ではヅガニ、九州ではツガニと呼ぶ。
大阪に住む佐賀出身の友人、岩崎氏が帰省した時にツガニを食べに行った話から始まる。
「ツガニって知ってる?」と話を持ちかけてきた。
「知ってるよ。去年取って食べたよ」
「え〜っ取れるの〜」と話が弾む。

料亭に食べに行ったそうだが一人前2000円、家族4人で8000円。
一人前の量であるが大型なら一匹半、中型なら二匹らしい。
「高いけど美味しかったよう」と言う。
「私はツガニよりワタリガニの方が美味しいと思ったけどなあ」と言うと
「いやあ、ツガニの方が美味しいよう」と言い張っていた(^^;

どうしてツガニを食べよう等と思いたったのか聞いてみた。
するとTVで佐賀のある料亭のツガニ料理が放送され興味を持ったという事だった。
ツガニを細かく砕き丸ごと湯に入れるとカニの身だけがフワフワ浮いてくる。
その身をすくって食べるという料理らしい。
その店に行きたかったけど予約が取れなかったので他の店にしたとの事だった。

うーん、たしかに美味しそうな料理だが果たして身だけ浮いてくるのだろうか?
「自分で取ってきて作るしかないね」と岩崎氏に言うと
「佐賀では漁業権が無いと取ってはいけない事になっているよ」と言う。
神奈川はどうなっているんだろうね?河口は大丈夫と思うけど…

神さんに上記の料理を知っているか聞いてみたところ
少し違うけどズガニを丸ごと時間をかけて形がなくなるまで潰し、
その煮汁にタカナという九州で採れる野菜を入れて食べていたそうだ。
「タカナとよく合ってとても美味しかったわよ」
「本当はカニ汁と言うのだろうけど父はガン汁と呼んでいたわね」との事であった。
σ(^_^)ワタシも食べてみたいなっ!


本でモクズガニの料理法について調べてみた。ワタシは勤勉なのだ(^^;
上記の料理に関するものは無かったがちょっとオモシロそうなネタを見つけた。
山口県では潰したものを布でこし、その汁を煮て白く固まったものを豆腐のようにして賞味する!
うーん、これもカニの香りが漂ってきそうな美味しそうな料理ですね。
それからモズクガニではないがガザミの茹で方に関するものを見つけた。
茹でる時間は35分が最良でそれより早くても遅くても味が落ちると言われている!(^^;

次にネットでモクズガニの正しい茹で方を見つけた。
カニを流水で洗った後、鍋にカニとカニが隠れる位の水を入れ強火で沸騰させる。 
沸騰したら中火にして塩を大さじ2杯入れる。表面近くのカニを裏返しにして
約5分待ちザルにあげる。カニ6匹のレシピであるが所要時間は15分位。
どうでしょう!まだカニを取りに行く気になりませんかあ…(^^;



越前ガニはスープがいのち
 ある歳の暮れに越前ガニが冷凍パックで我家に届いた。
だれだ〜と思って名前を見ると釣り友であった。
田舎である福井に帰省して送ってきたようだ。
良く一緒にクロダイ釣りに行った友人で当時独身であった。
魚が釣れるとよく我家で神さんに料理して貰い食べていたので気を使ったのだろう。
それともワタシの釣りの指導がよかったのカモ(^^;

フタを開けるとドライアイスの寒気と共にカニの甘い香りが漂ってきた。
発泡スチロールの容器の底にはカニのスープが少し溜まっていた。
解凍するのも待ちきれずシャブリついたがジューシイでとても美味しかった。
実は現在でもこの時食べたカニが一番だったと思っているのである。

解凍したてのカニはスープがポタポタと落ちる状態でこれがたまらない。
あまりにも美味しいので翌日の酒のつまみに少し残しておいた。
ところが一度解凍して冷蔵庫に入れたものは一気に味が落ちる事に気付いたのだ。
教訓、越前ガニは鮮度が命!解凍してしまったらムリしても食べる事(^^;

北陸で取れたら越前ガニ、山陰で取れたら松葉ガニ、北海道ならズワイガニ
美味しいカニには沢山名前が付きますね。
たしかにズワイガニより越前や松葉の方が美味しそう…と言うよりは高そう(^^;
デパートでパック売りしているカニや宴会で出てくるカニは素人ようなので
決して美味しいと言わないように…
もちろん先を争って食べますけどネ(^^;



毛ガニの風味はチーズみたい
 この10年間で4回程、北海道に足を運んでいる。
全て会社がらみでゴルフで3回、レクレーションで1回。
ワタシは仕事のつもりだが(^^;神さんには遊びに見えるだろう。
男の貴方ならワタシの言ってる事が分るはず…なに何処から見ても遊び(^^;
このような場合、当然おみやげを買って帰らなければならない。

神さんは、マズイ事にウニが大好物なのだ。
子供はイクラだからまだ助かるが…
カニは高そうに見えるが生ウニはもっと高価だ。
カニを買って帰った方が楽なのだが何時もお世話になっているし
何よりもワタシタチには「i」があるから…(^^;

全てを円満に解決する生ウニを買い求めた後、自分用のカニを買う事にした(^-^)v
毛ガニにしようかズワイガニにしようか迷ったあげく毛ガニを2匹買う事にした。
小樽等の観光地ではとても高いが庶民が集まる下町の魚市場では安いのだ。
カニの選び方は良く知らないが、持ち上げて重いのが身が詰まっていて良いらしい。

ズワイガニはジューシイと表現したが毛ガニの味は上質のチーズに似ていた。
肉はきめが細かく上品な甘味がある。
カニを見て娘も飛びついてきたが少し食べて「もういい」と言った。
食べ慣れた「かにあしカマボコ」の味と違っていたからだろう(^^)

毛ガニの味わい方であるが…全く知りませんが(^^;
本能のおもむくまま甲羅をはずしミソを味わう。
おもむろに酒を持ち出し甲羅を盃代わりに酒を注ぐ。
身を肴にして甲羅酒を傾ける。
あとは腹をさすりながら「う〜ん、うまかった」とのたまう。
これで正しいのでしょうか(^^;

神さんと片身ずつ食べ、もう一匹は翌日の酒のつまみにする事にした。
冷蔵庫に入れていたにもかかわらず、やはり味が落ちていたのだ。
毛ガニはチーズみたいだから大丈夫と思ったのに…(>_<)
そこで教訓、毛ガニは鮮度が命!新鮮なうちにムリしてでも食べてしまおう(^^;



ガザミの肉は最高じゃあ
 今年の秋は、ワタリガニを、たらふく食べました。
ただで、こんな旨いものが食べられるって、自然はありがたいですね。
ガザミ、タイワンガザミ、イシガニ、どれが一番美味しいか、味比べ!
結果はガザミに軍配が上がりました(^o^)//"""パチパチパチ

たまごを抱えたメスの大型ガザミってマジに美味しいんだもーん。
やはり足の付け根の肉が一番ですよねっ
捕れたてのカニを生きたまま、熱湯に放り込む(かわいそうだけどね)
熱湯は、塩と醤油を少々入れたものです。

茹でて、アツアツのうちに頂いちゃうわけなんですぅ
かにみそは珍味、白くてほんのり甘いカニ肉は、この上ない贅沢品です。
スーパーで売っているのは、茹でて冷凍後解凍したもの、水炊き用なんです。
大磯に住む友人が魚屋で活きたガザミを買ってきて食べたそうだけど
1匹700円と言っていたなっ…うん、うん、そのくらいの価値はあるよっ(^^)v

タイワンガザミ、これも大型は、ガザミに負けず美味しいですよ。
お味はガザミに良く似ています。
年中捕れるイシガニ、味噌汁のダシとしてお馴染みですよね。
ツメが発達しているので挟まれると痛いです…多分泣きます(^^;
これは、その発達した大きなツメの肉が旨いです。

湘南のワタリガニの盛期は10月!(春にも捕れるらしい?)
釣りと言うより漁だけど、最近ではアウトドアって言うんですよね(カッチョいい)
来年もアウトドアするぞー (*^^*)ァハ 





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