2025/5/28 遠投マウスのマグネットチューン  
   
  磯場で、サーフトローリングをする時、何時も気にしていることがある。
弓角のフックが、岩や貝に、引っ掛からないだろうか…

足場が良いポイントでも、投げる度に、弓角の状況を確認する。
今回は、その課題解決に取り組んだ。

一つ目は、リーダーの絡み防止
ジェット天秤で良くやる改造方法を採用(下の写真参照)

二つ目は、マグネットチューン
ダイソーの超強力マグネット・ミニを採用

サイズは、直径6ミリ、厚さ3ミリ
8個入りで110円…安くて、とても強いマグネットだ。

遠投マウスのお尻側に、2液混合タイプのエポキシ接着剤を流し込む。
その後、マグネットを挿入

マグネットは、1.5〜2ミリくらい押し込む。
乾燥後、マグネットの上に、エポキシ接着剤を流し込んで蓋をする。

マグネットが強すぎるが、2ミリくらい離すと丁度良い強さになる。
エポキシで包み込むことで、マグネットのサビを防止することができる。




マグネットチューン




マグネットチューンした遠投マウスを、海で投げてみた。
着水時に外れるのだろうか?

そう思っていたが、投げた瞬間に外れることが分かった。
外れないという心配は、なさそうだ(汗)

遠投マウスの機能に関しては、問題なし
天秤のアームは、泳いでいる時、遠投マウスの上側に来る。

リールを巻くのを止めると、アームは、くるりと回って下側に来る。
ジェット天秤のアームも、遠投マウスと同じ動きになる。




弓角のセット方法




ユーチューブで、遠投マウスの腹側に、マグネットを固定する方法が紹介されていた。
私は、アームの改造をしたので、お尻の穴にマグネットを埋め込んだ。

これにより、出来栄えが、とても良くなったと思う。
泳ぎのテストでは、一度もリーダーの絡みなし

リーダーを、2ヒロくらい取っても、大丈夫だろう。
近年、ワカシやイナダが減り、使う機会が減ってしまったが、出撃準備完了だ!









 




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