2024/3/20  上州屋のアミコマセは要注意!  
   
  昨日、上州屋の戸塚原宿店で、16切れの国産アミコマセを買った。
国産品は2社あった。

一つは、青い文字で「特選あみこませ」と書かれたパッケージに入っている。
昔からある見慣れた商品だ。

もう一つは、4匹の魚と「AMI」が描かれたパッケージに入っている。
このパッケージに入ったアミコマセを初めて見かけたのは、関西の釣具店

「光るアミコマセ」というキャッチフレーズで、高値が付けられていた。
その時初めて、アミエビが光らなくなったことを知った。

25〜30年前、イサキ狙いで、よく夜釣りをした。
アミエビは輝くように光り、手に取ると手も光った。

鮮度が落ちたり、配合餌を混ぜると、光らなくなると言われていた。
また、付けえさのオキアミも、頭の中央が小さく光っていた。

そんな思い出があったので、今回は「AMI」と書かれたアミコマセを購入
値段は、どちらも同じで、税抜き370円だった。

パッケージから出したアミコマセの外観は、綺麗だった。
一度に沢山使わないので、二分割して冷凍保存することにした。








包丁と金槌で二分割した。
その切断面を見てビックリ(>_<)

表面近くは正常だが、内部は、ほとんど黒変しているではありませんか(泣)
黒変は、空気に触れて酸化することで起こるらしい。

空気に触れる外側は、全く黒変が見られない。
あきらかに、不良品を良品に見せかける技術が使われた形跡がある。

黒変は、船で輸入中の劣化? それとも廃棄品の有効活用?
こんなクズの国産アミコマセを販売するとは…ユーザーを馬鹿にするな(`´)/■








面倒だったが、あまりにも手口がひどいので、再度、上州屋を訪れた。
店長を呼んでもらい、強く抗議

他のメーカー品に変えましょうか?というので「特選あみこませ」と交換
こちらは二分割しても、黒変は全く見られなかった。

まだ店頭には、沢山の「AMI」と書かれた国産アミコマセが並んでいる。
外観では全く見分けがつかないので、この「AMI」は、買わないで欲しい。






 




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