2023/3/4   ヒイラギは高級魚だった!  
   
  2月29日、神さんと早川に行った。
漁港の傍にある海鮮料理店、わらべ菜魚洞で昼食
朝獲れた魚を、日替わりメニューで提供してくれる。

刺身は、黒鯛とカツオと太刀魚の炙り
黒鯛は、自分で釣ったのものには適わなかった(^^;
太刀魚の炙りは旨かった。

揚げ物は、アジフライとカキフライ
揚げたてのアジフライは、ふわふわで最高
煮物は、マダイのかぶと煮だった。

昼食後、お土産を買いに漁港の駅 TOTOCO小田原へ行った。
そこで、びっくりすることがあった。

カマスやアジの干物に混じり、ヒイラギの干物が並んでいた。
ひいらぎ銀平、20匹(70g)入って税抜き800円
なんと1匹当たり40円、ヒイラギ1グラム当たり11円

このひいらぎ銀平について調べてみた。
販売元は川くに、本社は平塚市千石河岸
このヒイラギの干物は、ネットでも販売されていた。
興味のある方は、こちらからご購入下さい

以前、小さいヒイラギを素揚げにしたら美味しかった記憶がある。
小さいアジも一緒に素揚げで頂いたが、甲乙つけがたかった。
白身魚は、油で揚げると、ふっくらして旨いですね。

今回は揚げ物でなく、ヒイラギの干物
揚げ物程旨くはないと思うが、ほどほどに旨いのだろう(^x^)
ヒイラギという魚を見直す必要がありそうだ。

3月になって、随分暖かくなった。
そろそろ海に出かけてみようと思っていたところ
港でサビキを垂らし、ヒイラギを狙ってみるのも面白そうだ。

体表はヌルヌル、背中も腹もトゲトゲ…考えただけでゾッとする。
だが、高級魚を頂くには、この高い壁を乗り越えなければならない(^^ゞ


 




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