2024/2/25  コルクグリップの補修  
   
  ルアーロッドのコルクグリップが摩耗
遂にカーボンロッドが剥き出しになってしまった(>_<)

使用期間は、約25年
その間、メンテをしなかったらこうなった。








凹んだ箇所は、コルクを詰めて接着
コルクは、お正月に飲んだワインの栓

カッターナイフで、かつらむきにした。
コルクは見かけによらず、粘りがあり丈夫だ。








コルクの目抜け用パテについて調べた。
釣具店で、専用のパテが売られていることを知った。

またダイソーの木工用パテが使えることを知った。
近くのダイソーで探したが置いてなかった。

仕方なく、ホームセンターで木工用のパテを購入
これを凹みに塗り込み、乾燥後、#400の紙やすりで磨いた。








見かけは新品のようになったが、手触りは今一歩
コルクの温かみのある感触が失われてしまった。

できるだけ早期にメンテした方が良さそうだ。
25年前に仕入れたロッドが、他に2本あったので、これも補修した。








今回、コルクの接着には、ボンドの超多用途SUソフトを使用
この接着剤は、硬化後の硬さが柔らかく、水にも強く、何でも使える。

コルクの目抜け用パテには、ボンドのウッドパテ、色調ラワンを使った。
素材はアクリル樹脂、直ぐに固まるので、小出しにして使うと良い。








 




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