2024/2/15  ブレードジグ  
   
  ブレードジグには、こだわりがある。
シャクリ不要、只巻きで青物が釣れると言う。

こんな美味しい話は滅多にない。
どうにか良く釣れるブレードジグを手に入れたいものだ。

市販のブレードジグを調べてみた。
ブレードの付け方は、大きく分けて3種類のようだ。








@ 写真上段
トレブルフックの後ろにブレードを付ける方法
これは、ブレードのみが回転

A 写真中段
2連のスイベルを用いてトレブルフックと一緒につける方法
これは、ブレードのみが回転

B 写真下段
スイベルを介し、ブレードとシングルフックを付ける方法
これは、ブレードとシングルフックが一緒に回転

これらを泳がせてみると、いずれもスイスイ泳ぐ
ブレードも良く回転している。

Bは、シングルフックで重さが軽い為、リアの振れ幅が大きくなる。
ジグの動きとしては、悪くない。

この三つのブレードの付け方で、一番好ましいのはBという結論に達した。
Bは、ブレードとシングルフックが一緒に回転する。

その為、フックの存在が消えてしまう。
また、ブレードとフックの位置が一緒なので、ヒット率が高そうだ。

湘南は、大形の青物が少ない。
40cm前後のイナダやショゴ狙いなら、Bで良いのではないだろうか…

今年の夏は、ブレードジグで、体に負担の少ないルアー釣りをしよう(^^;







 




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