2023/7/9  保冷剤を有効に使おう!  
   
  夏場は、水道水がお湯になる。
釣ってきた魚の下拵えをする時、困ってしまう。

冷水の作り方で、一番簡単なのは、氷を入れてかき混ぜる方法
だが、夏場は氷の使用頻度が高い。

何時も、沢山の氷がストックされているとは限らない。
それと、氷を使ってしまうと、後で困るのではないだろうか(^^?

私は、カマス、ウルメ、小アジ等を沢山釣って来る。
それらの血や汚れを洗い流す為、3〜4回は冷水で揉み洗いする。

その冷水を、私は保冷剤で作っている。
使用する保冷剤は、ロゴスの倍速凍結氷点下パックM

これは、表面温度がー16℃になるという特徴がある。
凍結するには、ー20℃の冷凍庫で18〜24時間かかる。

クーラーの中で、約7時間マイナス温度を持続可能
お値段は、税抜き1098円…かなり高いが2個仕入れた。

ひとつは、クーラーボックスに入れて、釣り場に持って行く。
もうひとつは、冷凍庫に入っている。

釣りから帰ったら、まずはリールや竿を洗う。
その前に、魚が傷まないように、冷凍庫の保冷剤をクーラーに移す。

魚や海水に、この保冷剤を直接当てると凍ってしまう。
クーラーの中で、海水が凍ったのを見た時は、本当に驚いた(◎_◎)

A4サイズのポリ袋に、水道水と保冷剤を入れ、シャカシャカと振る。
すると直ぐに冷水ができる。

ポリ袋からボールに冷水を移して、魚を洗っている。
魚の鮮度を維持するには、冷水は必要不可欠である。

表面温度が低いこの保冷剤、他に使い道がないだろうか?
お刺身を直ぐに冷やしたい時、保冷剤の上にラップを敷けば可能かも(^^?






 




HOMEへ戻る