2022/12/29  カゴ釣りについて  
   
  12月27日の納竿後、NSさんと立ち話をした。
「今日も自作のカゴで釣れましたよ」と私

するとNSさん「そのカゴ、実績ができましたね」と言う。
たしかに、そうだな…

「何時も、運で釣っている気がするんですよ」と私
NSさん「今日も2匹釣ったでしょう…確率が高いですね」と言う。

確率か…考えてみたこともなかった。
たしかに最近、魚をゲットする確率が高くなったかな?


先日、カゴ釣りで完敗した後、反省会をした。
昔はもっと上手だったのに、何故下手になったのだろう(汗)

この時、どうせ釣れないのなら、自作のカゴを使おうと決めた。
その後4回竿を出し、シケの日以外は、イナダをゲットできた。

NSさんの指摘で、自作のカゴに実績ができたことに気付いた。
更に、タックルや仕掛けも、知らぬ間に実績ができていた。

実績ができると、多少、自信が持てるようになる。
釣りの世界では、実績は、大きな財産だ。

大物が釣れたルアーが、一生の宝物になるように(^^?
実績を積み上げることで、全ての迷いを、払拭できるかも知れない。


カゴ釣りが上手な方は、魚を良く釣る。
これは、明らかに運やツキではない。

魚を釣る確率が、非常に高いと言える。
私は魚が釣れると、運が良かったと言うクセがある。

それは、釣りが自然相手の為、再現性に乏しいからである。
さて、魚を釣る確率が高い人と、確率が低い人は、何が違うのか?

釣る確率が高い人は、魚が釣れる条件を満たして、竿を出している。
だから、魚がいれば釣れるのである。

確率が低い人は、残念ながら、釣れる条件を満たしていない。
だから、いくら粘っても釣れない。

確率を上げるには、知見を活かし、万全の準備をする必要がある。
更に、刻々と変化する海の状況に対応していかなければならない。

私も、魚をゲットする確率が高くなった?と書いたが、それは間違い。
今の状況では、少しでも手を抜くと、確率が下がり完敗になる(^^;







 




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