2022/8/21  太刀魚テンヤの考察  
   
  太刀魚テンヤと言えば、以前は、ヤマシタがトップメーカーだった。
今でも手元に数本残っていて、活躍している。

ダイソーの200円の太刀魚テンヤを、昨年から使い始めた。
ヤマシタとダイソーの同サイズのテンヤを比較してみた。

写真上はヤマシタのテンヤ、下はダイソーのテンヤ
フックのバーブ(カエシ)の位置が異なっている。








ヤマシタは、バーブまでの長さが短く、フック先端から4mm
ダイソーは、バーブまでの長さが長く、フック先端から10mm
ダイソーのテンヤは、10mm以上貫通させる必要がある(>_<)

アワセを入れたつもりなのに、バレてしまった(泣)
抜き上げる時に、フックから外れてしまった(>_<)
これらは、バーブまで貫通出来ていなかったのが原因カモ(?_?)

シマノの有名なテンヤに、太刀魚ゲッターがある。
太刀魚ゲッターは、フックの先端からバーブまで8mm
ダイソーのテンヤが、著しく長い訳ではない。

太刀魚テンヤは、フックポイントをシャープにする必要がある。
と同時に、フックの強度を確保しなければならない。
その為、どのメーカーのテンヤも、フック先端からバーブまでが長くなっている。

以上の事より、太刀魚をバラさない為には、大アワセが必要と言える。
10mm以上貫通するように、ビシッ!
更にビシッ!ビシッ!と追いアワセを入れておきたい。

私は、ライン切れが気になり、どうしても力を加減してしまう(T_T)
これを書いたことで、バラシが減ると良いんだけど(^^ゞ








 




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