2022/6/1  ワカシを美味しく食べよう。  
   
  ワカシと言えば、不味いというイメージが強い。
たしかに刺身は、お世辞にも美味しいとは言えない。

しかし、ひと手間かけると、とても美味しくなる。
我が家で人気の食べ方を、紹介したい。


【フライ】

アジフライならぬワカシフライ
これは、間違いなく旨い。

松葉開きにすると、高級感が出る。
溶き卵にくぐらせて、パン粉をつけて揚げる。

キャベツの千切りを添えて、タルタルソースで頂く。
下拵えに手間がかかるが、これは御馳走だ。


【南蛮漬け】

イワシ、小ムツ、ミニカマス、小アジ等
小魚は全て、南蛮漬けにすると美味しく頂ける。

ワカシは、小魚より身が厚く、食べ応えがある。
下味は、塩コショウのみ

きつね色になるくらい揚げた方が、旨い気がする。
野菜は、玉ねぎ、パプリカ、ピーマンを入れる。

南蛮漬けの味は、タレで決まる。
自分の口に合ったタレを見つけましょう。

南蛮漬けは、旨いだけでなく、5〜6日間保存ができる。
私のような小物釣り師には、定番必須の料理である。


【蒸し野菜】

ワカシを3枚におろして、腹骨、血合い骨を抜く。
塩麹を表面に塗り、一日冷蔵庫で寝かせる。

直ぐに食べない時は、冷凍保存する。
ワカシの塩麹漬けは、蒸し野菜で食べると旨い。

キャベツ、玉ねぎ、パプリカ等の野菜を大皿に盛る。
その上に、塩麹漬けしたワカシを並べる。

ラップをして、電子レンジでチンする。
これを、だいだいかけぽん酢で頂く。

野菜に、ワカシと塩麹の旨味が染み込み、とても美味しい。
野菜を、たらふく食べようと思ったら、これがお勧め







 




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