五目釣り仕掛け
シロギス(1) |
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- 竿は投げ竿4.2m
- リールは大型のスピニング
- 道糸はPE1.5号(力糸を付ける事)
- エサはジャリメ、東京スナメ、アオイソメ
- @スナップサルカン(大)
- Aラムダ天秤(自作)
- Bスナップサルカン(小)
- C幹糸3号、ハリス1〜1.5号
- Dハリは湘南キス6〜8号
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- オリジナル仕掛け
- 仕掛け作りで気を付ける点
- まず、仕掛けの全長を、長く取るという事
- ワタシの標準は、スナップからハリ先まで2.5m
- 2mより、3mの方が、釣れると信じている(?_?)
次に、幹糸とハリスが、絡まないようにする事
- 理由は、お魚さんが、エサを食べにくい気がするから(^^
- 右図に示していないが、からみ止めパイプを使用している
- ハリスの出し方は、次のようにする
まず幹糸に、ヨリチチワを作る
- ハリスにハリを結び、ハリと反対側には、チチワを作る
- この後、ハリスに、からみ止めパイプを通す
- 最後に、ヨリチチワに、ハリスのチチワをくぐらせて完成
- 釣り場で、ハリスがヨレヨレになっても、簡単に交換できる
言葉で書いても、全然、分からないですよね
- しかし、せっかく、その気になったので続行(^_^)゛
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知ってると便利!糸の結び方いろいろ
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あった〜!このHPの、『枝ハリス用チチワの作り方』と同じ
- 『チチワにハリスを結ぶ−B』に、からみ止めパイプをかぶせたら完成
- さて、そのからみ止めパイプであるが、内径1.5mmを使う
- 幹糸が2号だとピッタリ、3号だと、ややきつい感じとなる
からみ止めパイプの巻きグセは、ステンレス棒1.2mmを通し
- 熱湯をかけた後、水道で冷やすと、真っ直ぐになる
- これを2.5〜3cmに切って、仕掛けに使うのである(大変^^;)
幹糸のヨリチチワ、ハリスのチチワは、できるだけ小さく作ること
- 完成の姿は、幹糸から出るハリスの長さが、5.5cmになるとベスト
- パイプが2.5cm、そこから、ハリのちもとまで3cmとする
- 何の根拠もないが、ハリスを短く出すのは難しく、出来たらウレシイ(^x^;
次に、ハリのサイズであるが、キス狙いなら6号
- 五目釣り(イシモチ兼用)なら、8号を用いている
- 7号を持ってないので、サイズで迷う事はない(^^;
ハリスは、普段、シーガーエース1.5号を使う
- 朝まずめ、尺キスに?1号ハリスを切られて以来、太くしている(サバかも^^;)
- もちろん、日中、食い渋る時は、1号を使う事もある
- 従って、替えハリスは、1号と1.5号を準備している
ハリのちもとの、アクセサリーは、できるだけ付けるようにしている
- アルファビーズ(夜光レインボー)、フラッシュビーズ(ゴールド)
- 後は、普通の夜光玉ソフトも良い
- 澄み潮では必要ないと思うが、朝まずめや、濁り潮では有効な気がする
- 湘南フグにも、効果絶大らしいので、全くアタリがない時は、良いカモ(^^ゞ
ハリ数は、標準で3本
- エダハリスを出す位置は、先端ハリより40cm上と、さらに30cm上
- 4本バリにした事もあるが、付けエサの消費量が多くなるので、止めた…あり〜っ
- 初心者はσ(^_^)、3本が一番使いやすいのではないだろうか
幹糸であるが、スナップサルカンの下を、2本ヨリにする事が多いと思う
- 3号ハリスだと、太いので不要である
- 作ろうと思うと、ヨレヨレになって難しいので、助かっている(汗)
天秤は、固定式の海そう天秤か、ラムダ天秤がお勧め
- ジェット天秤は、どうも、向こう合わせで、掛かってくれない気がする(^_^)゛
- 最近では、ハンドメイドの、ラムダ天秤ばかり使っている
- この天秤、飛ばないけど(^^まずまずの釣果は、得られている
- 釣り方
この釣りは、遠くに投げる必要はない
- 3〜3.5色、投げられれば、十分釣りになる(^O^;
- オモリが底着したら、後は、ゆっくりリールを巻いてくるだけ
一気に、ブルブルッときたら、キス
- モゾモゾッときたら、メゴチかハゼ
- 難しいのは、ブルッで止まってしまった時(^^
- さびく手を休めて、少し待ってみるようにしている
- それから、「さあ、ガツーンと男らしく行け!」と、念を飛ばすのだが(汗)
- こういう時って、ウンが良ければ釣れるけど、釣れない時の方が、多いみたい
- このへんが、まだ良く分からないところかなぁ…
- キスは、1ヶ所に溜まっている事がよくある
- だから、1匹釣れたら、その辺りを、集中して攻めればよい
- しかし、ワタシは、何時も、遠投してしまう
- 遠くで大型を掛け、その後、近くの溜まり場で、追い食いさせたら、良いじゃんという考え
- このへんにも、まだ課題を残しているんだよなぁ(^O^)ウホホ
キス釣りについて
ワタシの釣りスタイルは、1本竿…手持ちで、さびき倒すやり方(^^
- ワタシの飛距離は、平均3.5色
- 他の人より、ちょっと飛ばないけど、それは竿が悪いから…ふんとっ
- でも、仕掛けを自作するようになって、人並みの釣果が、得られるようになったと思っている。
キス釣りには、多くのファンがいて、ベテランも多い。
- ワタシが、ウンチクを垂れる必要もなく、今まで仕掛け集を、アップする機会がなかった。
- 上に紹介したのは、キス専用仕掛けでなく、キス五目仕掛け(^^;
- この仕掛けで、キス以外に、イシモチ、ホウボウ、サバ、カワハギ、マダイ、ミノカサゴ
- 色々釣れたので、万能仕掛けという事で、紹介したという訳
- 仕掛けの原型は、辻堂海岸で、イシモチ釣りの常連さんに、教えて貰ったもの
- ハリス1.5号で、大型のイシモチからキスまで、全部カバーできると言っていた♪
裏磯で、竿を出す事が多いけど、ここは潮が早い。
- そんな時は、幹糸に1m程、ワイヤーハリス(タチウオ用)を使うと良い。
- 浪打ち際の、イシモチを狙う時にも、使えそうな気がする。
この章で、一番言いたい事
- 市販のキス仕掛け…仕掛けの全長が、短いものが多いですねえ
- ハリスが、蛍光色のモノも売ってるけど、フグが喜んで寄ってきそう(^_^)゛
- フグにハリを取られたり、ハリスがヨレたら、ワンタッチで交換できないと、時間のロス
- そういう意味で、自作を、お勧めしたい
- 作るのが面倒と言う方は、2本バリが良いかな
- 幹糸を2.5m取り、先バリから40cm上に、8の字結びで、エダハリスを1本出す
- 安上がりだし、市販品より、余程、釣れそうな気がする。
- 毎回、一荷で、トリプルを味わえないのが、ちと寂しいと思うけど(^O^ダハハハ
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