イソガニ仕掛け


 前から釣れるのは知っていた…でも仕掛けもポイントも分らなかったので竿を出した事はなかった。2001年になって運良く名人に出会い仕掛けを教えて貰うことができた(^o^)v 名人の釣果は4時間で6匹!小型も混じっていたがカルチャーショックだった。何処でも釣れるらしいが禁止している場所もあるのでトラブルのないよう心がけたい。下の名人仕掛けがあれば、もう釣れたも同然じゃあ(^^;



 名人から教えて貰った仕掛け

イソガニ
 【名人の仕掛け】
 竿は2本持っていた、長さは1.5m前後
 1本は船釣り用のアオリイカ竿
 1本は自作のグラス竿
 リールは小型のベイトりール 
 エサはイワイソメ(タラシなし) 
 @ケミホタル(ピッタシホルダー等で取り付け) 
 A道糸は8号(透明)
 Bヨリモドシ(大型、黒色)
 C丸オモリ20号(荒れている時は30〜40号を使う)
 Dヨリモドシ(ヨリモドシ間は8号糸を使用、5cm)
 Eハリス3号(4号も可、全長20cm)
 Fハリ、イセアマ4号黒(ハリ間3cm)

 【ワタシの仕掛け】
 竿は1.1m、5〜15号負荷、材質フェノール
 短くてワンピースロッドの為か20〜30号のオモリも使えそう
 リールは安物のベイト(右ハンドルなので使いにくい) 
 エサはイワイソメ(タラシなし 
 @ケミホタルレギュラー(ピッタシホルダーSS使用) 
 A道糸はPE3号、先糸シーガー7号1m
 Bヨリモドシ(中型)
 C丸オモリ20号(予備として25号)
 Dヨリモドシ(ヨリモドシ間は6号ナイロンを使用)
 Eハリス、シーガー3号(全長20〜25cm)
 Fハリ、グレ3号とイセアマ4号黒(ハリ間4cm)


      
 名人のハウツー
 オモリは潮の影響を受けにくい丸型が良い
 ハリはもっと大きくても食うと言っていた
 ハリは口に飲み込ませる
 体に掛かったら自分で切って逃げるそうだ
 アタリは色々なパターンがあり毎回違うらしい
 釣り方は底まで仕掛けを落としハリス分上げて待つ
 根掛かりするので仕掛けのスペアーは沢山必要
 
 皆さん竿先にケミホタルを必ず付けている
 鈴付きのピッタシホルダーもあるが、うるさいカモ
 釣れたらフタ付きのバッカンに水を張り活かしていた
 季節は夏の方が良いらしいが外道が多くなるとの事
 ポイントであるがどこでも釣れるらしい
 禁止している場所もあるのでトラブルのないように
 最初はベテランに着いて行くのが良いと言われたが…
  



 イソガニ釣りについて

この釣りは何となく公にしてはいけないような気がする。
昔から一部のファンの間でこっそりと楽しまれてきた釣りでは!
貴重な資源なので捕獲を禁止している所も多いはず
だから、むやみやたらに「釣れたよ〜」と言ってはいけないのカモ(^^;

そういえばイソガニの仕掛けは釣り雑誌でも紹介していませんよね。
ネットでは一度見かけた事があります。
エサは多分オキアミだったと思う。仕掛けも今回紹介したものとは違っていました。
イソガニについては出版社も自粛しているのでは!

とりあえず竿を出してみようと思っています。ε=ε=┏(^O^)┛
釣れたらまた感想を追加していきたいと思いますので
下の写真は名人の釣果、本命のイソガニ1匹と外道のエビ6匹(^^;
心の健康に良くない写真ですねっ…新しい病気にかかりそう(^^;



名人の釣果


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