| 場所 江ノ島裏磯・大平 | ||||||||
| 日時 ２０００．９．２３（土） ５：３０〜９：３０ | ||||||||
| 天候 曇り後雨、波もなく釣り日より | ||||||||
| 午後から雨という天気予報。 ５：００に家を出てコマセ２ブロックを購入、釣り場へ急ぐ。 今朝はルアーマンも少なく釣り場があいている。 ６：００頃になると沢山の釣り船が江ノ島沖に集まってきた。 今日はどう言う訳か、江ノ島よりもっと岸よりに船が入ってきていた。 早朝、浅場に回遊してくるイナダ狙いのようである。 ６：３０頃までジグを投げたが音沙汰なしであった。 ゆっくりバクダン仕掛けを作って７：００過ぎから本格的に釣り始める。 海のコンディションは良いのだが魚が寄っていない… 時々ソーダガツオが上がる程度である。 ８：００過ぎサバの群れが通過、すかさず投げ込んで１匹キープ。 ４〜５人が釣り上げただけで通リ過ぎてしまった。 そのうち左の狭い範囲でソーダガツオが上がるようになった。 ここだけ沖から潮が差しているようで釣り人が押し寄せている。 やがて右の先端で竿を出していた私にもアタリがありソーダガツオをゲット。 ソーダガツオは足元まで来ても左右に走り強い引きを見せるので面白い。 ９：３０頃コマセ切れで納竿する。 道具を片付けていると右先端で投げ釣りをしていた人が良型のキスをぶらさげて戻ってきた。 荷物を私の隣に置いているので先程から何度かキスを目撃しており気になっていたのである。 「どのくらい釣れましたか？」と言って見せてもらうことにした。 「１０匹は釣ったよ」とクーラーを開けたが型が揃っている。 一匹の噛み跡のあるキスを取出し「足元までメゴチを寄せたけど逃げられた」と残念がっていた。 標準的な仕掛けを使っており鈎は金色で２本にしていた。 エサは東京スナメで上州屋に注文して取り寄せるらしい。 ３センチ位に切って餌付けしていた。 イワイソメに良く似ているのでイワイソメでも釣れるか聞いてみたがダメらしい。 今日は珍しく投げ釣りの人が他に３人もいたがヒイラギ等の外道しか釣れていないようであった。 デジカメで釣り場の写真でも撮ろうと思い散策に出かける。 どのポイントでもあまり釣れていない様子。 途中でスカリを見つけたので覗き込んでみるとカマスが２匹。 投げサビキか弓角で釣った模様である。 そろそろカマスの季節だね（＾−＾） 他にルアーで良い型のイシモチが上がっていた。 １０：００大平に戻って見ると何やら騒がしい。 ワカシが回ってきたようである。 同時に３人が釣り上げている。 駆け寄ってみるときれいなワカシである。 全長３５センチ程、体高がありイナダと呼んでも良さそうである。 仕掛けを思わず覗き込む。 鈎は土佐カブラでフラッシャーのない魚皮だけのもの。 釣れているのは先程のソーダガツオのポイントである。 竿が大きく曲がってなかなか上げられない人がいる。 やっと上がったので見に行く。 グループで来ている若い人達で大喜びである。 エダスが長い船釣り用のイナダ仕掛けで、魚皮でなく夜光パイプの擬餌鈎に掛かっていた。 釣れる時はどんな仕掛けでも釣れるものである。 １０：３０小雨が降り出したので帰途についたがイナダはまだ釣れていた。
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