■投げサビキ
小ダコが釣れ出したので狙って見ることにした。
ここでは、テンヤを遠投して引き釣りというスタイルになる。
そこで、投げ竿を2本準備した。
振出の柔らかい25号の竿と、滅多に使わない並継の30号の竿
その心は、もしタコがいなかったら、30号の竿で投げ練をしよう(^^;
朝一番、10分程サビキを投げてみるが、魚がいる気配なし
タコ釣りを始めた頃、20cm弱の小サバの回遊があり1匹ゲットした。
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朝まずめ |
■アジの切り身
タコの方は1時間投げたが、全くアタリなし
堤防の中央辺りでタコ釣りしていた方が、一人だけ釣果を伸ばしていた。
その方を見ていると、かなり遠投している。
ポイントは、どうも遠いようだ。
そう思ったので、30号の並継の竿を取り出した。
早速、投げ練開始
これは良く飛んだな…と思ったら、直ぐに、ぬめーっとしたタコのアタリ!
本荘人工島での初ダコ・ゲットとなったのである。
テンヤは25号相当、エサはアジ、夜光タコベイト付
アジは昨年の秋に釣ったもの、3枚に下ろし、片身をテンヤに巻き付けた。
1匹丸ごとだと、空気抵抗が大きくなり、遠投できなくなるので片身とした。
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1杯目 |
■サバの切り身
2杯目のタコも、やはり、今回は良く飛んだな…と思った時にヒットした。
タコは4色飛ばさないと釣れないカンジだった。
足元にはエイが泳いでいるし、小ザメも多いので、近寄れないのだろう(?_?)
2杯目のタコのエサは、早朝釣れた小サバだった。
小サバは頭と尾を落とし、胴体を一口サイズにカットしてテンヤに縛った。
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2杯目 |
■タコの乗合船
2杯目を釣った後、アタリが途絶えてしまった。
目の前には、タコの乗合船が集結していた。
今回は目前ではなく、少し沖合に固まっていた。
何時までもその場を動かなかったので、タコの良い漁場になっていたようだ。
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タコ乗合船 |
■次回の戦略
8時半頃、3杯目のタコが釣れた。
周りで釣れていなかったので、はぐれタコが、偶然、釣れたのだろう。
この時のエサはアジだった。
本荘人工島でのタコ釣りは、初めてだったので、かなり苦戦した。
ここでのタコ釣りは、遠投することが肝と思った。
小さいタコテンヤを使用し、エサはブタの脂身を小さく付けることで
遠投が可能になり、良い釣果が得られるハズ…
釣行記を書きながら、次回の戦略を練っているσ(^_^)
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3杯目 |
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